自営と勤めの話し合い

自営業のセイちゃん×会社勤めのイシちゃん~素敵な30 ,40代を過ごすための話し合い中~

自営が続かないのは、売上が悪いだけではなく、自分自身が仕事に飽きるから

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「飲食店って長く続けるの大変そう。」

「よく閉店してるよね。」

「あそこのお店も閉まったし、売れてなかったのかな?」

 

 

そんな風に思ったことありませんか?

 

 

 

飲食店は開業してから2年で半分(またはそれ以上)閉店する、

 

そして5年以上続くのは10%にも満たない。

 

 

そんな話をどこかで聞いたことがあると思いますが、

 

実際そうだと思います。

 

 

 

開店するお店の理由はは売上が悪いから(お客さんが少ないから)、

 

というのがほとんどの理由ですが、

 

実は、

 

”店主自身がお店に飽きるから”

 

というのもお店が続かない大きな理由のひとつだということは

 

ご存知だったでしょうか?

 

 

 

 自分も飲食店を6年やってきましたが、

 

今の業態には正直”飽き始めて”います。

 

なので、

違う仕事も生業として成り立つようにいろいろ挑戦しています。

 

 

ということで今日は、

 

「自営が続かないのは、自分自身が仕事に飽きるから」

 

です。

 

自営をするキーワードは

 

”自分を飽きさせないこと”です。

 

 

独立をして自営をしようとしている人の参考になればと思います。

 

 

 

 

 

売上が悪いのは飽きるから、だから続かない

 

開業当初、 

自営業を始めたばかりの人は顧客も少ないので、

売上もあまりなくて、顧客を得るために日々努力をします。

 

開業して1、2年のタイミングで顧客を得られなければ、

やむを得ず閉業となっていきます。

 

 

 

無事ここを乗り越えていくと、次の壁があります。

 

それが自分自身の“飽き”です。

 

 

 

最初の壁を乗り越えた自営業が売上を落としていくのは、

 

仕事に対しての“飽き”が出てくるからです。

 

 

最初は必死にやっていた仕事も、

時間がたつにつれて慣れてきます

 

 

顧客も少し定着して、

気の緩みもおきてきます。

 

自分は違うと思っても、

これはどんな人もそうなのでは?

と考えています。

 

 

実際、

自分はいまこの状態で、

先日開業当初の目標を達成してしまい、

(「してしまい」はおかしいですが。。。)

少し気が緩んだ状態になってしまっています。

 

これを達成できたらスゴイね、

とパートナーと話していましたが、

越えてしまい、、、

 

少しの慣れと、気の緩み、“飽き”が生じてしまっています。

 

 

こうしてブログで自分の気持ちを書いているのも、

自分自身を振り返るためと気持ちを引き締めるためでもあります。

 

 

 

“飽き”て続かない2つの理由

 

 

“飽き”が出てくるのは、大きく分けて2つ理由があると思います。

 

 

・先が見えるから

・先が見えないから

 

 自分の場合は前者の“先が見えるから”に該当するかなと思います。

 

とりあえずのところ、“自分なりの目標”を達成してしまい、

なんとなく、この先を見てしまいました。

 

今は、次の目標設定への踊り場にいるような状態です。

これより上の売り上げを目指すのか、

はたまた・・・

 

ということ、

以前から書いているように、

より、

別の道も並行させる方向で進んでいきそうです。

 

 

 

もうひとつ“先が見えないから”

というのも“飽き”の理由のひとつだと思います。

 

現在好調だとしても、

もし今の道がずっと続いていくのであれば。。。

 

現在不調な場合も、

今の道に先はあるのだろうか。。。

 

考え過ぎると先が見えなくなってきます。

 

 

開業したころの、

さまざまな“希望”はなくなり、

慣れてくるとともにと刺激も減り、

同じ道に飽きる人もたくさんいます。

 

 

 

 

実は会社(組織)には“飽き”させない工夫がぎっしり

 

一方、

会社などの続いている組織では、

この“飽き”に対しての工夫がいろいろあるということを感じました。

 

例えば、

 

・上司からの理不尽な要求

・意にそぐわない人事異動

・無謀とも思える新規事業

 

 

こう書くと悪く聞こえますが、、、

 

 

・大きなやりがい

・いろいろな経験

・チャレンジ精神

 

これらを“誰か”が設定してくれるっていうことですよね。

 

 

 

目標を決めたり、実行するのってかなり難しいので・・・

 

”誰か”が設定してくれて、

進捗を確認してくれるのはけっこう楽なものです。

 

 

 

自分のやるべきことに集中できて、

“飽き”がこない環境を設定されている。

 

これって会社組織のいい面ではありますよね。

(自分で考えなくてもよくなる、というのは悪い面ですが。。。)

 

  

 

職人さんを尊敬しています。

 

以前コーヒー屋を営むる友人と、

 

「飽きない?」

 

という話をしたことがあります。

 

その人曰く、

 

「全く飽きない」

 

だそうです。

 

コーヒーを焙煎して淹れるという、

 

同じ作業に見えても全く違う感覚?があるそうです。

 

 

仕事は自分で工夫するもの、

というのは分かりますが、

自分は“職人”ではなくて、

この“職人の感覚”は理解できていないと思っています。

 

 

始めるのは簡単ですが、

何事もつづけていくのが大変です。

 

続けていくには、

自分を飽きさせないことも大切です。

 

 

・目標

・気分転換

・新しいこと

  

 

どのように自分自身に厳しく設定していけるか?

 

次はどのように設定していこうか?

 

飽きる前に、

このあたりもすこしだけ考えたほうがいいかな、

と思う今日この頃です。

 

 

「飽きてますか?まだ飽きてませんか?」

 

それではまた。

 

コメディカル(医療従事者)という仕事は自由な働き方を実現しやすい。

コメディカルって言葉を聞いたことありますか??

 

まだまだ一般的な言葉ではないと思われます....

 

かく言う、僕もコメディカルの一員として働いています。

そして、コメディカルであることが、

自由で、柔軟な働き方を実現できている大きな理由でもあります。

 

コメディカルは自由な働き方を非常に作りやすい職種です。

 

この記事では、

コメディカルの概要

コメディカルだから出来る働き方

これらについて広く知ってもらおうと思っています。

 

 

コメディカルとは??

聞いたこともない方も多いと思うので、

Wikipediaで言葉の定義を調べました。

 

医師や歯科医師の指示の下に業務を行う医療従事者を指す。

和製英語で、正確にはパラメディックと言います)

職種

 看護師/薬剤師/医学物理士/臨床検査技師診療放射線技師

 臨床工学技士/理学療法士作業療法士言語聴覚士視能訓練士

 義肢装具士臨床心理士/管理栄養士/栄養士/歯科衛生士

 保健師助産師/衛生検査技師救急救命士精神保健福祉士

 社会福祉士/介護支援専門員/介護福祉士

 保育士/歯科技工士/はり師/きゅう師/あん摩マッサージ指圧師柔道整復師

 診療情報管理士/歯科助手/医療事務

 

馴染みのある職種から、

聞いたことない....何する仕事なんだろう....

といった職種まで様々あると思います。

 

要約すれば、

医療や介護や福祉分野に従事する、

医師を除く職種全てを指す総称

ということです。

 

 

コメディカルはなぜ柔軟で自由な働き方が実現しやすい??

僕自身もコメディカルで、

今、柔軟で自由な働き方を実践&実現に向けて進んでいるところです。

 

 

 

 

僕は、20代後半で奥さんと共に仕事を辞めました。

 

その後の1年間、奥さんと共に世界一周旅行をして、

帰国後に今の働き方を始めました。

 

旅に出る前に、

次の勤め先に内定をもらい、

帰国後に会社勤めをすぐ始められたのは、

コメディカルであったからこそだったと思っています。

 

では、なぜコメディカルは柔軟で自由な働き方が実現しやすいのでしょうか??

 

 

それは、

仕事の需要が大きいから

 

 

 

医療・介護・福祉

現在、そして今後も人間が生きていく中において必要不可欠なものです。

 

全てのコメディカルの職種がそうではないですが

義肢装具士や臨床工学士などは狭き門な気がします)

ほとんど職種が様々な条件の求人を見つけることが出来るという利点があります。

 

世界一周中に遭遇した日本人の旅人たちにも、

コメディカルの人達は本当に多かったです。(あとはIT関係の方々)

 

次の仕事が見つけやすい職種だからこそ、

キャリアの途中でも全然違う道へ寄り道をしたり、

柔軟な選択をすることが出来るのだと思います。

 

 

コメディカルのデメリットもある

でも、一概にコメディカルと言っても、

全ていい面だけではありません。

もちろんデメリットもあります。

 

まず、職種によっては、給与や働き方が一般的な会社勤めの方よりも遥かに厳しいです。

 

また、国家試験を受かってから仕事が出来る職種がほとんどなので、

その時間的・経済的な労力は容易ではないと思います。

 

 

でも、コメディカルとして仕事を始め、経験を積んでいけば、

柔軟で自由な、働き方は得やすいです。

 

実際そのように考えている人たちも多く。

僕の周囲にも20代後半~40代から資格を取り始める人も多くいました。

体力的にも、経済的にも大変なプロセスですが、

その先にある人生の柔軟性は計り知れないものかもしれません。

 

実際、コメディカルの業種はどんな求人があって、どんな条件で働いているのか、

僕はいつもはたらこねっとでチェックしています。

 

特に看護師、薬剤師、介護士の求人は非常に多い!!!

こんないい条件で求人があるのかぁとビックリさせられます(^^;

もしご興味あれば検索してみてください。(はたらこねっと

 

コメディカルは柔軟で自由な働き方を実現しやすい

 

現状、コメディカルはとても選択肢の広い働き方が出来ます。

 

でも、これからは。

 

コメディカルに限らず、

いろんな職種が、柔軟で、自由な働き方が出来る世の中を期待しています。

 

Hasta Luego!!

管理職を経験するメリットは?・・・仕事・独立・子育てに役にたちます

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「管理職になって何かメリットはあるの?」

 

 

最近は管理職になりたくな人が増えているみたいですね。

 

 

「管理職をやると何かいいことあるの?大変なだけでしょ。」

「仕事よりプライベートの方が大事だよ」

 

 

ワークライフバランス”重視ということで、

私生活を充実させてこそという考えが多くなってきていて、、、

 

 

管理職になんてなってもいいことはない、

という考えが増えているように思います。

 

 

ですが、

自分は私生活を充実させるためにも、

若いときに一度管理職を経験したほうがいいと思っています。

 

 

 

ちなみに自分は、会社員勤め時代に7年間、

“店長”という典型的な中間管理職の経験をしました。

 

 

一社員としてやっていたときと違い、

最初のころは人間関係などでかなり悩みましたが、

その経験が今では会社員時時代はもちろん、

独立後の仕事にも私生活にも役に立っていると思います。

 

 

管理職を経験していいことは、

 

他の人にモノゴトを進めるうえで、

任せる、頼る、信頼する、“裏切られる”、“失望する”、諦める、

そして、

自分の無力さを知る、

といった、

自分自身の心の動きを経験をすること自体に価値があると感じています。 

 

 

 

ということで今日は、

 

「管理職を経験するメリット(やくにたつこと)」

についてです。

 

 

 

これを読んで管理職をやってみてもいいな!

 

 

と思うかどうかは分かりませんが、

今後の仕事の参考になればと思います。

 

 

 

 

“うまくいかなさ”を経験できることが管理職のメリット

 

 

 

初めて管理職をやると、

とにかくうまくいきません。。。

 

 

何が?というと、

 

 

“自分がモノゴトを進める”のではなくて、

”他人がモノゴトを進める”ということについてです。

 

 

自分がやるのではなく、他の人と仕事を進める難しさ。

 

 

 

当たり前と思うかもしれませんが、

知識として知っているのと、実体験をするのとは大きく違います

 

 

特に人の心と考えの難しさとうまくいかなさは、

経験してみないと分かりません。

 

自分も分かりませんでした。

 

 

“自分はできる”と思っている人ほど、

この“うまくいかなさ”は経験をしたほうがいいです。

 

友人との人間関係がうまくいかないのとは、

また少し話が違う感覚です。

 

 

実はというのもなんですが、、、

自分もできると思っていましたが、
うまくいきませんでした。

 

 

 

どう乗り越えるかなどは、
今回は書きませんが、

 

仕事を進めるうえで、

じぶんではなく人が仕事を進めるという感覚を得る。

 

この経験こそが管理職をやるメリットだと思います。

 

 

 

管理職の経験は独立にも役にたちます

 

 

独立を目指す人は特に、

会社員時代に管理職を経験しておいたほうがいいと思います。

 

独立をすると、

人を雇うことがくるかもしれませんし、

外注をして他人に仕事を任せることもあるかもしれません。

 

うまくいっているときはいいですが、

他の人が失敗をしてしまったときが問題です。

 

そういったときの心の持ちようや、

責任に対しての心の負担を経験しておくことが、

独立した後にも役に立ちます。

 

 

特に他の人が大きな失敗をしたときに、

どのように心を落ち着かせるかは経験値がモノをいうと思っています。

 

「自分がやったんじゃないのに!!!」

 

という気持ちをどのように落ち着かせるか。。。

 

もしかしたらその失敗が、

自分の事業自体の失敗につながってしまうかもしれませんし、、、

 

 

会社員時代であれば、

失敗自体は会社の負担になります。

 

だから、

会社員時代に他の人に仕事を任せて、進めて、失敗をして、

そして、

どのような気持ちになるかを経験する。

 

 

会社員の管理職は、

独立をして“自分の仕事”を人に任せるときに必ず役にたちます。

 

 

 

管理職は“子育て”にも役にたちます

 

 

管理職経験が意外にも?

“子育て”にも役に立っています。

 

何が?というと、

 

子供と妻の両方に対して冷静な気持ちでいられます。

 

 

基本的に今は、

妻を通して子育てに参加するという形になってしまっているので、

(このあたりの諸々はまた別の話として、、、)

 

人を通してモノゴト(子育て)を進めている状態です。

 

  

基本的には任せているので、

(自分がずっと携わることができないので、)

“何をサポートしたら彼女が動きやすいか”を考えて行動するようにしています。

 

 

これって管理職の仕事とも似ているな、

なんてことをよく思います。

 

 

管理職の仕事は他の人がいかに仕事をしやすい環境を整えるか、

だと考えているので。

 

 

 

子育てに関して、

自分はまさしく家庭では“中間”管理職です。

 

 

どうして中間かというと、、、

 

 

妻は仕事を任せている“部下”だけではなく、

ひんぱんに“上司”にもなるからです。

 

 

上司の気持ちを考えて先に行動をしないと、

痛い目に合ってしまいます。、

 

 

これも中間管理職と一緒だな、、、

なんてことをよく思っています

 

 

 

どうやったら他の人が仕事をやりやすくなるか考える経験、

そしてうまくいかなかったときの痛さと乗り越え方。

 

 

こんな管理職の経験が子育てにも役にたっているなと思っています。

 

 

 

 

人間関係が苦手な人ほど管理職を経験してみたほうがいい

 

 

管理職なんて大変なだけ、メリットなんて何もない。

 

という気持ちも分からなくもないですが、

 

もし選択肢があるならやったほうがいいです。

 

 

 

特に、若いうちに経験しておくと、

その後の人間関係には役にたつだろうなと考えています。

 

いざとなったら辞めればいいだけですし。

 

 

自分も人間関係があまり上手ではありませんでしたが、

悩んだ分だけ、少しだけ強くなれたかなと思っています。

 

 

“いやなことはやらない”という考えも大切ですが、

 

自分にストレスを与える環境も大事だよな、

なんてこともよく思います。

 

 

最後になりましたが、

 

 

管理職をやるメリットは?

 

なんてことばかり考えずに、

 

 

人がいやがることもとりあえずやってみて、

自分自身の経験を得られることこそが、

やってみるメリットだったりもするのでは?

なんてことも思います。

 

 

 

こういうのも少しずつ時代遅れになっていくんでしょうか。

 

年を重ねるにつれて、

信念と臨機応変のバランスの大切さを感じています。 

 

 

 

 

「管理職、やってみませんか?」

 

それではまた。

 

 

 

 

会社員は昼寝をして健康を維持するべき。

 

大人の皆さん!!

昼寝はしていますか??

 

あの何とも言えない心地よさ。

目覚めた後の、頭も体も心もスッキリとした感覚。 

昼寝の気持ちよさは誰もが知っていると思います。

 

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でも実際、

大人、特に会社員の方は毎日、昼寝をすることは難しくないですか??

『仕事場でも昼寝したい!!!』

心でそう思っていても、昼寝の時間を確保するのは難しい方も多いかもしれません。

 

 

僕は今の短時間勤務✖ダブルワーク働き方になってから、

毎日、昼寝をすることが出来ています。

 

眠る場所も会社の硬いデスクの上ではなく、家のベッドで昼寝をしています。

昼寝から目が覚めると、新しい一日が始まったかのような感覚になり、昼寝が出来なかった前の働き方に比べて、身体と心の健康に大きな変化が生まれていることを実感しています。

 

 

『会社員は昼寝をして健康を維持するべき』

 

 

この記事を読んで、

会社員の方も、自営業の方も、すべての大人に。

昼寝を習慣化して健康になってもらいたいです。

 

 

大人になっても昼寝がしたい

僕は昔から昼寝が大好きでした。

 

子供の頃は遊び疲れたら昼寝。

高校の時にスペインでシエスタ(昼寝)がある暮らしに感銘。

大学時代は昼食後の授業は睡眠学習(^^;

 

しかし!!

社会人になったらそういうわけにはいきません...

でも、昼食後からは身体が重くなって、身体も頭も疲れが出てきます。

 

家だったら絶対に横になっているレベルの疲れ方です(>_<)

 

そんな僕は社会人になってからずっと思っていました。

 

「大人も昼寝をした方が絶対にいい仕事が出来るはず!!」

 

「大人もどうにかして昼寝が出来ないか??」

 

しかし、僕の以前の職場は、

個人のデスクがなく、

周りは上司たちがいてとても昼寝が出来る雰囲気ではありませんでした。

 

同僚の中にはトイレの個室にこもって昼寝している猛者もいましたが....

僕にはそれは出来ず、

密かに大人になっても昼寝が出来る環境を熱望していました。

 

 

昼寝は本当にいいのか?

そもそも昼寝はいいものとして考えていますが、

本当に昼寝っていいものなのでしょうか?

 

厚生労働省の睡眠指針にはこうあります。

毎日十分な睡眠をとることが基本ではあるが、仕事や生活上の都合で、夜間に必要な睡眠時間を確保できなかった場合には、昼間の仮眠が、その後の覚醒レベルを上げ作業能率の改善を図ることに役立つ可能性がある。ただし、必要以上に長く寝すぎると目覚めの悪さ睡眠慣性が生じるため、30分以内の仮眠が望ましい。

(健康づくりのための睡眠指針2014 - 厚生労働省

 

要約すると、

・毎日夜間しっかりと寝ること

・十分な睡眠がとれなければ昼寝は有効

・ただし30分以内

 

 

健康維持のために、まず夜間の睡眠をしっかりととることが第一条件です。

しかし、様々な理由で夜にいい睡眠がとれない日もあります。

そんな時に短時間の昼寝は作業効率のアップに貢献する可能性があるとのことです。

 

 

現在、昼寝を毎日している僕の生活を振り返ると。

夜しっかり寝た翌日でも、

昼寝を短時間取ることは、身体や頭の疲労を一度リセットしてくれる役割を果たしてくれています。

 

厚労省の話とは違いますが、

毎日の短時間の昼寝は健康維持や仕事でのパフォーマンス向上に有効だと感じています。

 

 

昼寝時間をどうやって確保するか?

とはいえ、昼寝時間を確保できない会社員の方も多いかと思います。

 

最近、一部企業では昼寝環境の整備が進んでいるようですが、

一般的とは言えません...

 

また、仮に昼寝が出来るとしても、

自分のデスクなどで昼寝をするのが現実的ではないでしょうか?

 

 

疲れを貯めないように仕事へ取り組めるよう、

昼休憩の過ごし方や仕事の配分を考えるのが大事になってきます。

会社で過ごす時間をやり繰りして昼寝時間を確保しましょう!!

 

 

職場を選ぶとき、昼寝が出来るかを選択肢に入れてみては?

昼寝は会社員にとって、

健康維持やストレス解消、仕事の効率アップのために重要な要素だと僕は感じます。

 

現在、僕は短時間勤務✖ダブルワークの働き方を実践中です。

 

そのため、昼過ぎには家に帰りベッドで15分ほどの昼寝をとります。

昼寝の後に勉強や軽い運動、家の家事をやり、

その後、もう一つの仕事を始める生活です。

 

 

この短い睡眠で身体や頭は驚くほどスッキリします。

大袈裟かもしれませんが、昼寝から起きた時には2回目の朝を迎えたような感覚になります。

 

 

これは自分の目指す働き方をしていたら、自然と出来た産物ではありますが

 

結果的に昼寝大好きな人間にとっては嬉しい環境を作ることが出来ました。

 

 

このような働き方でなくても、

職場を選ぶ時に、昼寝が出来るかどうかを選択肢として捉えてもいいのではないでしょうか??

 

 

 

『大人になっても昼寝をする生活』

 

 

 

こんな働き方を模索してみるのはどうでしょうか?

昼寝1つで健康も、仕事の充実度も変化していき、人生の満足度は大きく変わるかもしれません。

 

Hasta Luego!!

「自営を続けるための壁」とそれを越える方法について考えてみた

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こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。
会社勤めのイシちゃんと、仕事や生き方について話し合いをしています。

 

 

 

今日は前回の内容を参考に引き続き考えたことです。

 

テーマは、

 

「自営を続けるための壁」

 

です。

 

 

 

自営を続けていくためには、

 

実はやっかいなのは自分の専門以外の業務(雑務)だったりもして

 

それを解決してくのが大変だったりするかも。 

 

というような内容になっています。

 

 

 

これから自営業をやっていこうと思う人の参考になればと思います。

 

 

 

自営を続けるための壁?

 

 

前回は「自営業になるための壁」について書きました。

  

jthanashiai.hatenablog.com

 

 

 

前回ああは書いたものの、、、 

(自営の壁って“ただ知らないだけ”)

 

 

やっぱり壁ってあるなと思いました。

すみません・・・

 

 

 

”自営になるための壁”ではなくて、

 

“自営を続けていくための壁”が、

確実に存在していると考え直しました。

 

 

 

自営業ってなるのは簡単だけれども、

 

続けていくことが難しいので、

 

それを”自営になるための壁”と言うんですよね。

 

少し勘違いをしていました。

 

 

 

実際、
自分もやっている飲食店は、

 

始めるのは簡単なので多くの人が始めますが、

 

続けていくのが本当に難しいので閉業率がかなり高いです。

 

 

入口の壁が低いので、

壁が無いように見えますが、

それを越えたあとに大きな壁が存在しています。

 

 

 

それでは、

 

具体的に自営をつづけていくためには何が難しいのか? 

 

何が“自営を続ける壁”になっているのか?

 

 

これについて少し考えてみました。 

 

 

これは、

前回と同じくイシちゃんが言った、

「自営業ってお金の処理とかもめんどくさそう。」

というセリフがきっかけになりました。

 

 

“自営を続ける壁”ってきっとそれなんだろうなと思いました。

 

 

 

 

よく分からない管理部門の仕事

 

 

自分は10年くらい会社勤めの経験もありますが、

 

その当時総務部・人事部・経理部などの管理部門って、

 

普段何をしているのかそこそこ謎でした。

 

 

もちろん、

何となくおおまかには理解していましたが、

具体的には何をしているかは分かりませんでした。

 

 

正直なところ、

なんとなくめんどくさそうな業務で、

あまりその部署の仕事をしたいとは思いませんでした。

 

 

これが、

イシちゃんが言った、

 

「自営業って処理とかめんどくさそう」

 

と少し重なっています。

 

 

このめんどくさい仕事が、

 

自営業の人にとってけっこう大きな壁になっていると感じます。

 

 

 

自営業って、

自分の専門の仕事を始めるために独立をするはずなのに、

 

自営業を続けるためには、

そのための専門外の仕事もしなくてはいけなくなるという、

 

少しだけ矛盾の世界を生きていかないといけないのでは?

 

と感じています。

 

 

 

自営では”自分の業務”の時間を、

どれだけ増やせるかが勝負かなとも思います。

 

 

 

 ということで、

 

この後方支援の仕事、

管理部門の仕事への経験不足・知識不足が、

 

実は、

“自営業をつづけていくための壁”につながっていくのでは?

 

とも考えました。

  

 

イシちゃんの「なんとなく」という言葉は、

きっと正しかったんだろうなと思います。

 

 

 

 

スペシャリストなのにゼネラリストにならないといけない

 

 

 

管理部門のような後方支援業務って、

 

“その道”のプロの人ほど苦手なことって多そうですよね。。。

 

 

技術はあるけれども、

 

販売するのが苦手だったり、

 

それを管理するのが苦手だったりと。。。

 

 

特に「人事部の仕事」、

採用とか育成って苦手なイメージがあります。

ステレオタイプな考えですが。、、

 

 

 

 

 

 

“自分の仕事”に専念していればよかったのが、

 

自営を始めたら、やったことのない仕事が増えてしまうという。。。

 

 

得意な“その道の仕事”に集中をしたいのに、

 

それ以外のことに時間をとられることが多くなってしまいます。

 

 

 

実際、自分も1日のけっこうな時間を、

 

製造・販売以外の業務にとられているような気も・・・

 

販促、広告、経理仕入、などなど。。。 

 

 

この辺りも自分の今の課題のひとつです。

(これが減れば”他の仕事”をやる時間も増えるので。)

 

 

こういった、

 

専門外の仕事って、

 

かなりの割合で自営を続ける壁になっているのではないかな、

 

と思います。

 

 

 

 

自営を続けていくための壁を越えるには、、、

 

 

 

 

自営を続けていくためには、

 

こういった自分の苦手な仕事にいかに時間をかけないか

 

または、

 

いかにやらないようにするか

 

そのあたりが重要だと思っています。

 

 

自営をはじめると、

 

社長・運営・人事・総務・経理・製造・販売などなど

 

これら全てをやっていかないといけません。

 

 

自営を始めてみて初めて、

 

実はこの仕事の進め方全然知らなかった、

自分はこの仕事苦手だった、

 

ということもよくあります。

 

 

 

これら全てを一人でできる人ってそうはいないので、

 

 

そんなときこそ、

 

人を雇ったり、専門家に依頼したり、

 

ここで適切な判断をするのが、

 

自営業の経営者としての能力の差がでてくるところだと思っています。

 

 

自営業者って、

 

けっこう人に頼ったりするのが得意では無い人も多かったりするので、

 

そのあたりも壁になっているのではないかな、

とも思います。

 

 

 

事業を始めるためのスペシャリストとして能力と、

 

事業を円滑に進めるためのゼネラリストとしての能力、

   

あとは、

 

自営業者としてのプライド。

 

 

自分の中でどれが壁になっているのか、

 

認識することが自営業を続ける第一歩だったりするのではないでしょうか?

 

 

 

 

経営・自営っていうのは本当に奥が深いです。

 

だからこそ、

 

毎日面白いですし、大変です。

 

 

 明日も自営がんばります。

 

 

 

「あなたの自営を続けるための壁は何ですか?」

 

それではまた。

 

 

 

自営業になるのは難しい?自営業になるための壁

 

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こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。
会社勤めのイシちゃんと、仕事や生き方について話し合いをしています。

 

 

 

イシちゃんが時々自分に言うフレーズがあります。

 

「サラリーマンの自分にとって、“自営になる”って、見えない壁がある。」

 


時折口にしています。

 

 

 

「自営って何をやっているのか分からない。」

 

「始めたいと思っても、何から始めるのかがよく分からない。」

 

 

とのことです。

 

 

 

すでに自営を始めた人は分かると思いますが、 

 

“自営になる”のって、“なるだけ”ならそれほど難しくないので、

 

入口には壁はなくて、

 

あるとすれば、ただ知らないということだけ。

 

 

イシちゃんの言うとおり、

 

「よく分からない」ということが壁のようになっているだけ、

 

だと思います。

 

 

 

ということで今日は、

 

「自営業になるのは難しい?自営業の壁」

 

 ということについて考えてみました。

 

 

 

“自営になるための見えない壁”を感じている人の役に立てればと思います。

 

 

 

 

自営になるための壁

 

 

 

自営業を始める壁が大きく見える理由について考えてみました。

 

 

自営を“始める壁”は、実はないです。

 

 

始めようと思えば、


誰でも始めることはできるからです。

 

 

 

では、

どうして壁があるように見えるかというと、

それはただ”知らない”だけです。

 

普段目にする機会が少ないから、馴染みがないだけ。

 

周りに会社員の人の方が多いから、
そちらが“当たり前”になっているだけ。

 

それもあって、

自営をやる機会が少ないから馴染みがない、

という循環になっているだけだと思います。

 

 

一度自営を始めた人にとっては、

壁???

 

という感じです。

 

 


一度やってみたら簡単だった。

ということって、

どんなことにも共通していると思います。

 

 

 

以前にも似たようなことを書きましたが、、、

「会社を辞める」のが難しそうに見えるのも、


一度も辞めたことが無い人にとっては難しそうですが、

 

一度辞めた経験がある人には難しくなくなるのと同じかなと思います。

 

jthanashiai.hatenablog.com

 

 

 

知らないだけ

 

思えばそれって、


学生時代のアルバイトや就職活動からすでに始まっているのではないかな?

なんてことを思いました。

 

 

 

自分も学生時代は、

“普通に”チェーン店などでもアルバイトをしていました。

 

 

これも、知っていた場所で何となく始めただけで、

 

他の選択肢を知らなかった・考えようとしていなかっただけだと思います。

 

今だったら、

もう少し違う面白いアルバイトをしておいても良かったかな?

なんて思います。

 

当時は“知らなかった”ので、


簡単に始められる道を選んでいました。

 

少しだけ入口がせまそうなものでやったアルバイトは家庭教師くらいです。

 

始める前は、

家庭教師なんてできるかな?

なんてことを思いましたが、

始めてみれば特に難しいこともありませんでした。

自分の経験を生徒さんに伝えただけです。

 

 

始めるまでは難しいかな?と思ったけれども、

始めてみたらそこまで難しくなかった。

という点において“家庭教師”はこの話の流れでは

比較的“自営より”ではないかなと思います。

 

 

 

“壁はない”と書きましたが、

 

やはり、

 

「知らない」

 

そして、

 

「やったことがない」

 

ということが一応の壁になっていると思います。

 

 

 

ということで、

壁を超えるためには、

 

”やってみる”

 

というのが最大の解決方ですよね。

(よく聞く結論になりますが。。。)

 

 

  

あと、

自分の場合は就職活動でも“何となく知っている”企業からまずスタートしてしまっていました。


知らないとどんなに優良企業でも選択肢に入らない。

 

 

 

今考えればですが、

 

“出来るひとたち”は知る行動すから始めている人が多かったです。

(いかに自分が考えていなかったか・・・)

 

 

 

 

最近はインターネットのおかげで、


いろいろな情報も手に入りやすくなっているので、


選択肢が増えるってこういうことだなと思います。

 

 

 

そういえば、

自分の就活時代は、

企業情報もまだ分厚い冊子できていたなんてことを思い出しました。。。

情報の手に入りやすさって大事です。。。

 

 

 

自分でつくっている壁

 

ということで、

 

会社員という働き方は、

どうすればいいか知っているからやりやすい

やる人も多いから知る機会も多い。

 

 

自営業という働き方は、

どうすればいいか分からないから始めづらい

だから、やる人も多くなく知る機会も少ない。

 

 

 

“自営業の壁”なんていう言葉を使っていますが、

 

それはただ知らないということだけだと思います。

 

 

ただ、

 

実際のところ、

知らないということは漠然とした不安につながります

 

 

 

なので、

このブログなどを通じてその参考になるよう情報も書いていければ、

なんてことも思っています。

 

 

自分は全ての人に自営をオススメしているわけではないので、

少し考えるきっかけになればと思います。

 

  

 

ということで今回は、、、

 

“自営業になるための壁”について書いてみました。

 

 

 

 

自営業になる壁、

 

そんなものはそもそもないので、

 

“壁がない”と思うことからスタートしてみてはどうでしょうか?

 

  

 

 

「壁って自分でつくっていませんか?」

 

それではまた。

 

定年後、70代 、80代でも出来る仕事とは??

あなたは70歳でも働くイメージがありますか??

 

現在、日本人の平均寿命が80歳を大きく超えて、

今後も伸びていくことが予想されています。

 

このブログを書くようになり、今まであまり考えて来なかった、

遠い未来の生活イメージから逆算して、今の生活を考えることが増えました。

 

60代、70代、80代になっても何らかの仕事を続けていきたいと思ったとき、

どういう仕事があり、どういう準備が必要なのか??

 

今日は定年後の60代、70代、80代でどういう仕事が出来るのかを調べてみました。

 

 

今日のテーマ

『定年後、70代、80代でも出来る仕事とは??』

 

 

 

定年後も仕事を続けたい人ってどれくらいいるのか??

 

定年後は....

・のんびり田舎暮らし

・夫婦で世界一周

・毎日ゴルフ三昧

 

そんな生活を送る人もいるかと思います。

 

でも日刊工業新聞社が行った調査によると、

男性の約40%が定年後も働きたいという結果が出ています。

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老後の生活に関するアンケート - 調査結果 - NTTコム リサーチ

 

どうして定年後も働きたいのか?

その理由としてはこんな意見が出ていました。

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老後の生活に関するアンケート - 調査結果 - NTTコム リサーチ

 

様々な理由はありますが、

それらを大きく分けると

①経済的理由

②社会的な役割を得る

この2つの要素が大きくありそうです。

 

定年後、70歳、80歳になったときの仕事をイメージする

 

総務省の統計によれば、

60~64歳の男性の74%,女性の47%が就業しており、

70歳以上でも男性の約20%,女性の約9%が就業しているというデータが出ています。

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経済的な理由で働かざるを得ない方もいると思いますが、

社会的な役割を得るために仕事をしている方も多くいるような気がします。

 

社会的な役割の大事さ

少し前にイギリスの取り組みがニュースになっていました。

少し前の時代であれば、

家族や地域の中で社会的な役割が、多くの高齢者にあり孤独感は少なかったのだと思います。

しかし、日本もそうですが時代の変化と共にコミュニティも変化して

昔のような役割を得ることが難しくなっていると感じています。

 

人間は役割を失うと孤独を感じ、

ついには健康な心身を保てなくなってしまう可能性があります....

 

元気に仕事をしている高齢者の方を見るといつも思います。

 

仕事をしているから元気なのか?

元気だから仕事をしているのか?

 

おそらく相互作用でしょうが、

役割を得られている環境を、

死ぬまで作れるということは

本当に幸せなことだと感じています。

 

定年後に70歳、80歳になっても出来る仕事とは??

では仕事をしたいと思った高齢者はどこで働けるのでしょうか?

先ほどの総務省のデータを見ると、

約半数がパートやアルバイトで仕事を続けていることが分かります。

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実際に求人サイトで60歳代の募集を探してみると、非常に幅広い求人が出ています。

 

ところが70歳代になると急に募集が減ってしまい...

・清掃員

・ビルの管理人 

ばかりが目につきます。

定年後も新しい仕事を探すことは可能なのでしょうが、

60歳代と70歳代が一つのボーダーラインとなるのかもしれません。

 

定年後から自営業を始める

シルバー人材センターやボランティアなど

高齢者の方達の能力を発揮できる場所は、

求人サイトに出るような仕事でなくても多くあると思います。

 

しかし、一般的な仕事というのは、

歳を重ねるごとに勤めることが難しくなっていくのが現状のようです。

 

そうなれば仕事を自分で作ることも一つの手です。

つまり自営業という選択肢は非常に可能性があるものではないでしょうか??

今までの経験を生かすも良し。

定年後から全く新しい世界でスタートするのも良し。

 

会社員の僕からすると、定年後に自営業を始め

人生での役割を作り続けていくというのはとても有意義なものだと感じています。

 

「定年後、70代、80代でも出来る仕事とは??」

 

自分がその歳になったときに世界は大きく変わっていると思いますが、

役割を持って生きることの大切さは変わらないと思います。

 

あなたはどんな遠い未来をイメージしていますか??

 

Hasta Luego!!