自営と勤めの話し合い

自営業のセイちゃん×会社勤めのイシちゃん~素敵な30 ,40代を過ごすための話し合い中~

『仕事』をするという感覚

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こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。
 

このブログでは、
ブログタイトルから少しだけ分かるかもしれませんが、
『仕事』のことを切り口に、
これからの生き方について書いていこうと思っています。
(予定)

ブログの相方のイシちゃんとは、
2、3か月に一回くらいご飯を食べながら、
議論のようなものをしています。

今回、せっかくだから普段話していることを、
備忘録的にまとめていこう!
ということでブログをスタートしました。

いまさらブログ?という感じかもしれませんが、
2人だけでなく、どこかの誰かにも読んでもらって、
役に立ってくれるとうれしいなと思っています。

 


普段話しているテーマはそのときどきによって違います。
大体がその時気になったこと。

特に、日々の生活に関係が深いということもあり、
お互いいつも考えている『仕事』については、
比較的多めに話しをしています。


 そんな『仕事』という言葉に関して、
自分の中で記憶に残るエピソードがひとつあります。

 
今は自営のセイちゃんも、
6年前までは”会社勤めの成ちゃん”でした。

 

そのセイちゃんが勤めを辞めて、
自営になってしばらくしたころのこと・・・

セイちゃんが奥さんと何か話をしているときに無意識で、
「そういえば、まだ仕事をしていたころにさ~・・・」
と言っていたみたいで、


それに対して奥さんから、
「いまでも仕事してるじゃん。
 そうか、今は全然仕事してる感覚じゃないのかな?
と突っ込まれたことがありました。

 

そのとき言われて気がついたことですが、

勤めをしているころは、
「仕事をしている」
という感覚だったのが、

自営を始めたころは、
「毎日好きなことをやっている」
という感覚を持ってやっていたのだと思います。

 

独立したてのころは、
念願のお店を持つことができた喜びも大きく、
テンションも高くて、
やりたいこともたくさんあって、
やってみたいこともたくさんあって、
想像しないことも毎日起きて、
一喜一憂しながら日々試行錯誤の連続でした。

 

そんな毎日が、
自分で気がついていませんでしたが、
そういう状態にしていたのだと思います。
(何事も初期はきっとそうですよね。)

 

それが最近少しずつですが、
仕事をしている」という感覚が
自分の中に戻ってきていると感じてしまっている状態になってきています。

 

もちろん今でも、
やりたいことをやれていますし、
試行錯誤も続けています。
そして、先行きも不安定な毎日です。

 

ですが、
正直なところ、
今のままの飲食店の経営のやり方には、
慣れてきていて、ダレてきていると思っているのも事実です。

 

お店もそこそこ上手くいっているから、
こんなことが言えるのかもしれませんが、

よく言えば経験値が上がってきたから、
これをやればこうなるというのも少し分かってきた状態。

悪く言えば、飽きてきた・・・。
次に何をすべきかが、なんとなく分かってしまっている状態です。

 きっと、そのような日々の繰り返しが、
自分の中にまた「仕事をしている」という感覚を呼び戻しているのだと思います。

 


”成功”するためには粛々とそれをやるべきだと思うけど・・・、
とか
だからこそそうならないために、独立するときに考えるべきは・・・
といったことについては、また改めて書こうと思っています。

 

 
”うまくいっているのに、飽きてきた”なんて人に言わせれば、
贅沢な悩みだ!と言われてしまいそうですが、
セイちゃんはこれからもワクワクして生きていきたいと思っています。 

 

誰に言われるわけではなく、
誰かにしてもらうわけでもなく、
自分で自分をワクワクさせていきたいです。

 

もう一度、お店を始めたころの、
自分のあの感覚を取り戻す、
昔に戻って取り戻したいわけではなく、
また新たに、
あの時のあの感覚を作っていきたい。
作り続けていきたい。
仕事と趣味と生活が一緒の状態を。

そのために、
自分のその時の考え・気持ちにこれからも気づいていけるよう、
このブログを立ち上げることにしました。


正直、ブログを毎週書くのは面倒だな、
という気持ちもあったのですが、
今のままではいけない、何かを変えないといけない、
変えていきたい、という気持ちがそれを上回りました。

こういった機会を一緒に作ってくれた石ちゃんにも感謝です。

  

今後、どのようなかたちで自分の考え・行動が進んでいくか分かりませんが、
こうしてブログに書くことにより、自分の頭の整理につながることを、
自分自身には期待しています。

 

少しずつ40歳の足音も近づいてきています。
ワクワクした40代を生きていきたいです。

 

 

「仕事をしたいの?好きなことをしたいの?」

 

それではまた。