会社で使う言葉を大切にする。
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こんにちは。
会社勤めのイシちゃんです。
自営業のセイちゃんと仕事のことを中心に話し合いをしています。
今日のテーマは『会社で使う言葉を大切にする』
私事なのですが、この春から演劇を学んでいます。
現在、来年春の公演に向けて日々、練習を重ねているところです。
演劇を学ぶきっかけは、自分の表現力を高めることだったのですが、
これが奥が深くて。深くて。
すべてが新鮮で非常に面白いです。
まだ何もわからない、学が浅い段階ですが。
演劇を始めるようになってから、あることに意識を向ける機会が増えました。
それは、
職場での表情、声、言葉の一つ一つを大切にすること。
今回は、会社で使う言葉に対して
大切にしていることをまとめたいと思います。
会社で大切にしている言葉のルールはありますか?
仕事中の言動や態度というのは、
過去の成功・失敗体験や人生経験から導かれた、
その人にとって一番しっくり来る表現方法なのだと思います。
その中で、普段どういった言葉使いを大切にしていますか?
僕が会社で大切にしている言葉のコト。
①礼儀正しく
②誰もがわかる言葉を使う
③意思を込める
①礼儀正しく
世の中にはいろんな人がいますが、
礼儀正しい言葉に不快感を覚える人はたぶんいないのではないでしょうか?
もちろん、場面や内容によって言葉を崩すべきところもあると思います。
しかし、会社という組織の中では礼儀正しさを欠いた言葉は極力なくすべきだと思っています。
②誰もがわかる言葉を使う
当然ですが言葉は相手に目的を伝える手段です。
その言葉の意味を相手がわからなければ100%目的は伝わらないです。
僕は医療職なのですが、他職種や患者、家族とお話しするときに
一つの単語をかみ砕いて説明しなくてはいけない場面が多くあります。
非常に面倒なこともありますが、これを忘れると無意味なコミュニケーションとなってしまいます。
横文字や略語って使うと楽だし、ちょっとカッコいい。笑
でも、相手が理解できなければ、
言葉の本来の力は全て失われます。
③意思を込める
言葉は自分の意思を表出する手段の一つです。
重要な話も、くだらない冗談も、全て言葉として外に出た瞬間に、
自分の意思として存在することになります。
その時に自分に嘘をついたり、適当な言葉を表出すると、
間違った意思を込めた言葉が存在することになってしまいます。
『何であんなこと言ったのかなぁ』
『もっとこう言えばよかった』
そんな失敗経験は誰しも何回もあるかと思います。
自分が伝えたい意思を込めた言葉を発することは、とても重要です。
ただ一方で、様々な状況で発される言葉すべてに、
納得のいく自分の意思をすべての言葉に乗せることはとても難しいことだと思っています。
失敗もあるとは思いますが、常に意識はしていきたいです。
今回は言葉について書きましたが、
演劇を学び始めてから思うのは、
この言葉をどのような声、表情、動きで伝えるかがとても重要ということです。
演劇の勉強を進めるのと共に、自分の考えをまとめていきたいと思います。
『あなたは会社で使う言葉を大切にしていますか?』
僕もまだまだ出来ていないことばかりです。
明日からも言葉を大切にして仕事に臨みたいと思っています。
Hasta Luego!!