自営と勤めの話し合い

自営業のセイちゃん×会社勤めのイシちゃん~素敵な30 ,40代を過ごすための話し合い中~

普通の会社員が、理想の働き方を実現するためにしたお金の整理。

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こんにちは。

会社勤めのイシちゃんです。

自営業のセイちゃんと人生や仕事の事など話し合いをしています。

 

Today's theme

『普通の会社員が、理想の働き方を実現するためにしたお金の整理』

 

いま、僕は時短勤務(15:00まで)で会社員をしながら、

自分のスキルを使って仕事を始めるための準備をしています。

この働き方を始めるかどうか考えていた時は、

多くの苦悩がありました。。。。

 

どうして悩んだのか??

そこには経済的な理由も大きくありました。

 

漠然としたお金の不安

学生や社会人なりたての時に、

将来、どれくらいのお金が必要なんだろう??

そんなことを考えながら生活をしている人は少ないと思います。

 

僕も実際に転職や結婚となったときに、

初めてこの問題に真剣に向き合った気がします。

 

その時に思ったのが、

『自分にはいくらお金があれば幸せに暮らしていけるのだろう??』

ということでした。

 

僕はよく見かける、

子供を育てるために必要な金額!!

老後に必要な金額!!

みたいなものは全く信じていません(^^)

 

なので下記の3点を、

出来るだけ具体性を持って想定し、お金を整理していく方法を選択しました。

①理想の生活

②日本の社会制度で受けられる恩恵

③将来への備え

 

①理想の生活

僕は30年生きてきて、

たどり着いた自分の理想の生活スタイルの実現には、

「世帯収入で400~700万円」

「1人暮らしなら200~400万円」

これだけの金額が最低限必要だと思っています。

少し幅がありますが、これはライフサイクルによって

必要な金額が異なるためです。

この金額があれば僕はとても満足な、質の高い生活を送ることが出来ます。

なのでまず、これらの収入を確保できる環境選択が必要でした。

 

②日本の社会制度で受けられる恩恵

専門家ではないので浅い知識ですが、

日本の社会制度は諸外国の制度と比較しても、

とてもバランスの取れた優れたものだと感じています。

 

お金の整理をしている時には、

特に医療保険制度に注目しました。

 

仕事を選択するときに、

病気で働けなくなった時にどうするか??

そのリスクを管理することができれば、選択肢は大きく広がります。

 

僕は現在、国の医療保険制度をベースにして(例:健康保険や国民健康保険

医療費(高額医療費限度額分)+入院費+働けなかった分の補償

これらをカバーできる貯蓄+民間保険を準備しました。

 

実際に病気になったときに、

現状の生活を維持できるだけの備えがあるととても心強いです。

 

③将来への備え

将来の備えというのは

すなわち、自分が稼げなくなった時にどう生きるか?

ということだと思います。

これこそ様々な考え方があり、

自分にあった備え方を見つけるのは難しいものです。

 

いろいろと悩んだ結果、

僕は①と②で書いた内容が、

そのまま自分の将来の生活なのだと気づきました。

 

つまり、

自分が死ぬまでやりたい理想の生活+社会制度で受けられる恩恵

=そのために必要なお金(将来の備え)ということです。

 

まずは自分の貯蓄だけで、

理想の生活が送れるようにするためのお金を貯めることを目標にしています。

その理由は社会制度はおまけだからです。

 

社会制度ありきで考えると、

その制度が変わったときに生活は激変してしまいます。

日本といういい国に生まれることが出来たので、

恩恵を受けながらも、依存はしない、お金の持ち方をしたいと思っています。

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必要なお金が見えてくる

このように考えてから、

漠然としたお金への不安が大きく減りました。

自分に必要なお金を把握し、それを踏まえて仕事や環境を選択していく。

それが出来たからこそ、今の働き方が出来ているのだと思います。

 

 

『理想の働き方のためにお金の整理をしませんか??』

 

 

Hasta Luego!!