自営と勤めの話し合い。あれからどうなったの?~2021年2月の近況報告編~
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どうも。お久しぶりです。
勤めのイシちゃんです。
最後の更新から2年以上が経ちました。
約3年前から自営のセイちゃんと仕事・人生への考えを書き連ねていたこのブログ。
時間が経ち、どのように生活は変化していったのか近況報告を兼ねて記事を更新することにしました。
2021年2月の近況報告
3年前からイシちゃんがずっと目指していたのはこんな働き方・人生でした。
①仕事も人生も、しなやかに選択をしていく
ライフイベントや自分の興味に合わせて、
働く時間、場所などを変えながら人生を充実させていく
②3つの仕事を創る
第1の仕事=生活基盤となる仕事(ベーシックインカム)
第2の仕事=自分の興味×自分の能力×お金を稼ぐ
第3の仕事=生活の質を高める仕事
この約3年でどれくらい進んだでしょうか?
自分なりに振り返ってみました。
①仕事も人生も、しなやかに選択をしていく
この3年間で私を取り巻く環境は大きく変わりました。
まず、子どもが産まれました。この出来事は想像以上に幸せな時間を増やしてくれました。もちろん自分にかける時間が減り、制限も生まれましたが、それ以上に子どもから学べることの多さや家庭に笑顔を生んでくれる存在はかけがえのないものになりました。
次に、家を建てることになりました。自分でも想像していなかった、旧来からある人生の既定路線のようなプロセスをたどっていることにビックリしています。環境・コスト・生活を考えたときに、わが家を建てることに大きなメリットを最終的には感じ決断。元々、一生賃貸でいい!という考えだったので、人の考えが変わるのは意外と簡単そうです。
そして、コロナの影響。この3年間で起きた変化としてコロナによる社会の変化は私にも影響を与えました。元々、電車通勤をしていたのですが、感染症対策と通勤の時間的なコストを考えたときに、生産的な行動じゃないなぁと感じ、職場を変えるという選択をしました。通勤時間が劇的に減ったことによって、生活は一変しました。生活の中に時間の余裕が生まれ、精神的な余裕がまず出てきました。家族でゆっくりご飯を食べたり、夜にゆっくり本を読んだり。お給料は下がりましたが、それ以上の生活の質の向上を実感している毎日です。今後のコロナの影響はどれほどか。数年後にまた振り返ってみたいと思います。
②3つの仕事を創る
第1の仕事(生活基盤となる仕事(ベーシックインカム))は変わらず続けています。職場は変わりましたが同じ業種で、新しいチャレンジを始めています。3年前から変わらず時短勤務は継続。16時過ぎには家へ帰ってくるので、晩御飯を毎日作る生活が染みついてきました。
第2の仕事(自分の興味×自分の能力×お金を稼ぐ)は試行錯誤をした3年間でした。はじめ、子供への教育分野の仕事に勤めましたが1年で体力的な限界を感じ頓挫。しかし、同時進行で行っていた地域での情報発信の活動が少しづつ形となって現在も続いています。お金を稼ぐという点ではまだまだですが、自分の興味を最大限に生かせるほぼ趣味的な活動が仕事へ繋がっていて楽しい限りです。
第3の仕事(生活の質を高める仕事)は今から構築しようと思っているので、考えるだけでワクワクします。お金にならなくてもいい、自分の喜びにとことんフォーカスした仕事をしたいと思っています。社会貢献にもつながるようなものでもいいし、モノづくりのような何かを極めていくようなものでもいいかなと思案中です。
このような感じで過ごしてきた3年間。
第1⇔第2⇔第3の仕事が入れ替わっていっても面白いし、今からは想像もできない選択をとっても面白い。
紆余曲折あり、自分ではうまくいってないなぁ。と思うこともたくさんありますが。
結果的に見ると、理想とする『しなやかな人生』が送れたんだなと感じます。
直近の不安は、10年・20年後にもこんな人生が送れているのかな?というもの。
年齢とともに選択肢が狭まるという一般論はやっぱり本当なのでしょうか?
しなやかに生きづらくなっていくのは何か嫌ですね。
でも、そんなときに最近、立ち返るのは芸人のカズレーザーさんの言葉。
・人生の二択問題は、「どう解くか」より「どう作るか」が大事
・「苦にならない努力」ができるものだけ、選ぶ
自分にとってワクワクする選択肢を作り、楽しい努力を重ねる。
これを実践し続ければしなやかに生きていけるのでは?と夢を見ています。