自営と勤めの話し合い

自営業のセイちゃん×会社勤めのイシちゃん~素敵な30 ,40代を過ごすための話し合い中~

アラフォーにして多すぎる仕事のやりたいこと それを達成するために・・・

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こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。
会社勤めのイシちゃんと二人でブログを書いています。

   

現在、「新しい仕事」を「仕事(収入を得られる状態)」と言えるようになるために動き始めています。

 

動き始めたのはいいのですが、どう歩んでいくか少し迷い始めています。
今日はそんな”アラフォーの迷い”が伝わる内容です。

 

 

jthanashiai.hatenablog.com

 

前回の記事では”お店ではない場所で稼いでいく”ということを目標としましたが・・・

 

40にして多すぎる”やりたいこと” 

 

 

いまのところ当初イメージしてしていたことからやり始めています。
久しぶりに新しい勉強もスタートしていて、ワクワクと不安とが入り混じった状態です。。。

 

 

ですが、

 

このスタートの時点の少し前に、目的がブレてしまっている点があったことに気がついていろいろ考えたことがありました。

 

 

それはというと、

 

”新しい仕事”をインターネットで稼ぐと設定しましたが、、、

 

・インターネットで稼げればそれでいいのか?


・稼ぎ方にも”やりたいこと”の要素をいれていくのか?

 

・稼ぎ方にこだわって、稼ぎ方が楽しければいいのか?
(結果が出なかったとしても・・・)

 

このような感じのバランスで少し迷いが出てしまっています。
稼げることを優先していくのか、
新たな仕事でもやりたいことに比重を置いていくのか。

 

そうすると、結果が出にくくなってしまって、
当初の目的(別の仕事で生計をたてること)が達成できないのではないか?
などということが頭をよぎっています。

 

もう少し付け加えると、

例えば、3番目の”結果が出なくても稼ぎ方にもこだわる”というのは、
『別の仕事で生計を立てて今のお店を趣味のお店にする』ということは達成できないかもしれませんが、このブログを立ち上げたときの”充実した40代を過ごしていく”という前提にはあっているというか・・・

 

 

というような感じで、

 

現時点で「目標・やりたいこと」としたことが多くなりすぎて、
何が自分の最優先したいことなのかが少しぶれてしまっていると感じています。

 

 

 

ということでここで、
このブログに今まで書いてきた自分の目標を改めてまとめてみました。

 

・40代も充実させていきたい(主に仕事面)

・45歳で今経営しているお店を趣味のお店にする
(そのために別の仕事で生計をたてる)

・実店舗ではないところで稼ぐ(価値を提供する)

・家族で毎年1か月海外旅行をする

 

 大きくまとめるとこのような感じです。これが実現したいことです。

 

何から達成するべきなのか優先順位を決めるべきなのか・・・

 

 

 

 40歳からのノマドワーク

 

自分の目標を念頭に置きながら、インターネットでのビジネスを調べていくうちに、これらの目標を達成できるのがノマドワーク”できる仕事ではないか?と思うようになっています。

 

 インターネットに関する技術力を高めるために、最近プログラミングの勉強も始めました。とりあえずの目標は自分のお店のwebサイトを思い通りに作れるようにするところから始めようと思っています。

 

その次には友人のお店のサイトを作ったりなど。。。まずは経験と実績を少しずつ積んで、ゆくゆくは仕事を請け負っていくレベルまで技術を高めていこうかなと。

 

そのあとは何が待っているか分からないですが、自分の課題を解決する手段としてこの方法が今は一番適しているかなと思っています。

 

これに関してもまたそんなに甘くない”世間体”が顔を出してきそうですが、、、
jthanashiai.hatenablog.com

 

イシちゃんの言う通り気にしないことにします。

 

 

とりあえず、自分の店のサイトが自分好みの素敵なサイトになるだけでも今の仕事にはプラスなので。やっているうちに違うことも思いついてくるかもしれないですし。

それより何より、プログラミングの勉強がかなり楽しいです。
他の勉強中の人たちがいろいろ作っていて、自分も早く作れるようになりたいという気持ちも沸いてきています。
それが結果につながっていけばいいですが・・・。


結果がでなくて45歳になっても、もしかしたら飲食店を生業にしているかもしれません。(ていう気持ちもありますし、それを考えていると結果が出ないから集中しないとと思う気持ちもあります。)

ただ、40代もワクワクしていけそうな気はしてきています。

この経過報告も別のブログで書いて行けたら面白そうかなとも思っています。
もし作ったら報告します。

 

 

アラフォーにして悩む

 

今日は自分の頭の中がまだまとまっていないということが、
そのまま文章にも出ていると感じています。

 

今回実はパスをしようとも考えたのですが、
まとまっていなくても、それでもアウトプットすることが今後につながると信じて無理やり文章をつづっています。
結果、なんとなくまとまりました。良かったです。
(その分プログラミングの勉強がはかどりませんでした・・・本末転倒です!?)

 

 

それにしても、新しいことを始めるときにはいつになっても、迷いや葛藤や悩みがあって、それを乗り越えていくのが苦しくも楽しくもあると感じている今日この頃です。

 

これを書きながら、40近くになって”それ”をやるのがしんどくて、
”自分の今までやってきたこと、得意なこと”に戻るという気持ちがよく分かるということ。いままで通りやっているほうが簡単ですし、失敗する確率も低いので。

 

でもそんな今までどおりの惰性の毎日よりは、
迷いや葛藤を選びたいアラフォー38歳自営業のセイちゃんです。 

 

とりあえずは、早く素敵なお店のwebサイトを作りたいです。

ちなみに・・・HP(ホームページ)は本来はwebサイトのトップページのことらしいですね。そんなところからスタートしています・・・応援よろしくお願いします。。。

 

 

 

「webサイト作らせてもらえませんか?」

 

それではまた。

世間体とは君なのだよ。

こんにちは。

会社勤めのイシちゃんです。

自営業のセイちゃんと仕事を中心としたテーマで話し合い中です。

 

今日のテーマは、

『世間体とは君なのだよ。』

 

この抽象的なタイトルは、

大阪のガールズバンド「yonige」が歌う曲の一節です。

ストレートなギターロックでメロディも良いのですが、

歌詞も深みがあってGoodです。

 

前回、セイちゃんが書いたこの記事。

こういう心意気がある人が大好きです(^^)

年下の僕が偉そうに言っていると聞こえたらすみません。。。

 

そんな僕も(30歳)、

年齢を重ねるごとに新しいチャレンジが難しいと、

感じることがあります。

 

なぜ年齢を重ねてから新しいことにチャレンジするのは難しい??

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①体力的な問題

体の衰えを少なからず感じる今日この頃。

老化現象なので仕方ありませんが、

体力低下によって行動力が落ちることは否めません...

 

②経験的な問題

僕が思うのは、良くも悪くも、

昔より行動する前に物事を計画したり、熟考することが増えています。

これはとても良いことなのですが、

チャレンジする前に断念する場合も...

過去の経験から導き出した答えが自分の選択肢を狭めていることがあるかも。

 

③社会的な問題

一般的に年齢と共に社会的な立場や家庭での役割が大きくなります。

自分を取り巻く社会的な要因が、

チャレンジを妨げてしまう場合があるように感じます。

 

僕のこのブログ第一回目のテーマである、

『しなやかに生きる』

個人的には歳を重ねる変化していく、いろいろな状況や環境と

上手く付き合いながら、人生を進めていきたいと思っています。

 

世間体がチャレンジを妨げる?

ところで。

世間体が歳を重ねてからのチャレンジを妨げる原因となることってありませんか?

 

セイちゃんの前回の記事にあった、

「40歳になったら新しいことをやってはいけないのか?」というフレーズ。

 

「年齢重ねて新しい仕事はじめるなんて...」

と実際に言っている人を僕は見たことがありません。

ただ、目に見えない世間体は何となく認識できています。

 

 

昨年、僕は奥さんと共に世界一周の旅をしていました。

その旅で、僕よりずっと年上のチャレンジングな方々に出会いました。

 

例えばハンガリーのブタペストで出会った男性は、

55歳で大手の企業を早期退職して、新しい活躍の場を探すための旅をしていました。

現在、その方は今までと全く違う職種、全く違う現場で活躍されています。

 

その方も辞めるときはかなり悩まれたそうです。

でも、年齢を重ねても、

やりたいことを実現させようとするその姿は、

見ていて本当にかっこよかったです。

 

世間体が自分の向かう未来の邪魔をしているのなら、

それは少しもったいない。

どうしてかというと、歌詞の言う通り

『世間体は君なのだよ』

つまり、自分が作り出したものです。

 

月並みな言葉になってしまいますが、

新しいことを始めるのに年齢は関係ないと思います。

妨げている原因が世間体ならなおさらです。

 

『世間体は君なのだよ』

 

自分で可能性を狭めているのなら

思い切って広げてみる選択もいいかもしれません。

 

セイちゃんのチャレンジも実現することを切に願います!!

 

Hasta Luego!!

40代から”新しい仕事”を始めます

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 こんにちは。

飲食店自営のセイちゃんです。

会社勤めのイシちゃんと二人でブログを書いています。

 

 

今日はこちら記事の続きです。jthanashiai.hatenablog.com

 

前回は”心構え”のようなものを書きました。

今回はこれからやろうとしていることについて書いてみようと思います。

 

 

40代から今の飲食業とは違う”新しい仕事”を始めます。

 

 

 ”40代から新しい仕事を始める”というと、「若い時からもっと先を考えておけよ!」という意見もあるのも分かりますが、実際そのときになってみて考え直すこともあると思います。他にやってみたいことも出てきますし。

 

40歳になったら新しいことをやってはいけないのか?そんなことは無いと思います。

 

時代もどんどん変わっているので、これからは仕事内容・環境を変えていく人は、むしろ増えてくると思っています。すでに増えてきていますよね。おそらく。

 

ただ、40歳になると若いときと同じようにはいかなというのも実情ですし、持っているモノも変わってくるので、これまでの経験をどのように利用するかなどをを自分自身で若い時以上に考える必要があります。

 ということで、セイちゃんが考えたのがこの2つでした。

 

1、”やりたかったけど、やっていなかったことをやる”

2、”今までの経験に対して価値をプラスする仕事”

 

この2つを切り口に自分にとっての”新しい仕事”を考えてみました。

 

 

 

やりたかったけど、やっていなかったことをやる

 

以前の記事でも少し書きましたが、今はインターネットを利用しての仕事を始めています。(まだ”仕事”になっていないので、”仕事”と言っていいか分かりませんが。。。)

 

セイちゃんはいまお店を6年やっていて、勤めの時代も11年間サービス業をやっていました。

それが、どうしてインターネットでビジネスを新しい仕事としてやりたいと考えたか?

  

一部の理由はこちらにも書きましたが・・・ 

jthanashiai.hatenablog.com

 

 
40代も近づいてきて環境や生活の変化も起きてきて、これからまたワクワクして仕事をしていきたいと考えたときにまず思ったのは、

 

 

 


”今までやってきたこととは違うこと”をやっていきたいと思いました。 

 

それが、

 

お店という”場所”でないところ。方法で”稼ぐ=価値を提供する”

 

ということをやってみたいということでした。

 

今までは目の前に見えるお客様相手に商売をしてきました。
”お店”という形態ではそれなりにやっていける自信が少しはあるので、それとは違うことをずっとやってみたいとずっと思っていました。

 

 

表現がありきたりになってしまいますが、、、
最近の世の中の動きが純粋にすごいと思っています。

 
昔ながらの実店舗での商売を続けてきた自分にとって、全く考えもしないような生き方や稼ぎ方をしている若い世代の人たちのことをも素直にすごいと思い、正直うらやましいとも思うこともあります。

自分もお店ではない場所で価値を提供することに挑戦をしてみたいと以前から思っていました。それがインターネットを使ってビジネスをやることに決めた理由です。

 

 

と言っても、
いきなり真新しいことをするというのも難しいということも分かっています。

 

 

ということで、、、

完全に新しいことをやるのではなくて、

 

今までの経験に対して価値をプラスする仕事を始める”

 

のが良いのでは?と今は思っています。

 

 

今までの経験に対して価値をプラスする仕事を始める”

 


”今までの経験・業務を生かして”というと「弁当の宅配をやろう」とかになってしまいがちですが、それだとあまり面白くないので、、、

今まで自分が飲食店を経営していて、”不便だと思ったことを解消する”仕事をインターネットを使ってやっていきたいと思っています。

 

完全に新しいことをやろうとすると、どこへ向かっていけばいいか分からなかったり、そもそも何をやればいいかも分からなかったりします。
その結果、習得に時間がかかってしまったり、実になるのに時間がかかり過ぎてしまったり・・・ 

 

一方、”今までの経験に対して価値をプラスする仕事”であれば、完全に新しいことをやるよりは”目的とやるべきこと”が分かっているので結果も出しやすいと考えています。

 

この6年間飲食店を経営してきましたが、この短い間でも飲食界隈のインターネット・ITの発展もすさまじく経営の助けになったこともたくさんありました。

 

そんな自分の困った経験、それを解消した経験をインターネットを通じてもっと便利な世の中になるように広める手助けをする仕事ができればと思っています。

 

 

もし結果が出るのに少し時間がかかっても、そもそも自分が必要としているものを補っている面もあるので、今の本業の飲食店業務のプラスにはなるとも思っています。

 

少しずつ成功させて両方で生計をたてたり、本業自体が入れ替わるのを目標にしています。

 

 

45歳から趣味のお店を持ちたい 

 

以前の記事でも書きましたが、
最終的な目標は”別の仕事で生計をたてて、今のお店を趣味のお店にする”ことです。 

 

このところ、今後の”仕事”ということについて改めて色々考えてきましたが、
もともと自分が好きだった料理を扱っている”自分のお店がある”っていうことは、本当に楽しく幸せな状態なんだなと再認識しています。
(少し飽きたとも書きましたが、、、だから新しい仕事を考えていますが、、、)


もし、他に興味のある仕事をしながらやっている趣味のお店が、毎日の売上などに心を揺さぶられなくなったら、さらにどんなに幸せで贅沢なことか・・・。

 

その贅沢を実現するために、”別の仕事”で生計を立てられるように2足のわらじを履いて、自分なりの「飲食店の働き方改革」のためにもうしばらくひと踏ん張りしてみます。

 

自分の目標に向けてひとつひとつ一歩ず挑戦しながら40代も楽しんでいこうと思っています。 

  

 

 

「40代から新しい仕事を始めてみませんか?」

 

それではまた。

  

 

会社で使う言葉を大切にする。

こんにちは。

会社勤めのイシちゃんです。

自営業のセイちゃんと仕事のことを中心に話し合いをしています。

 

今日のテーマは『会社で使う言葉を大切にする』

 

私事なのですが、この春から演劇を学んでいます。

現在、来年春の公演に向けて日々、練習を重ねているところです。

 

演劇を学ぶきっかけは、自分の表現力を高めることだったのですが、

これが奥が深くて。深くて。

すべてが新鮮で非常に面白いです。

 

まだ何もわからない、学が浅い段階ですが。

演劇を始めるようになってから、あることに意識を向ける機会が増えました。

 

それは、

職場での表情、声、言葉の一つ一つを大切にすること。

 

今回は、会社で使う言葉に対して

大切にしていることをまとめたいと思います。

 

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会社で大切にしている言葉のルールはありますか?

仕事中の言動や態度というのは、

過去の成功・失敗体験や人生経験から導かれた、

その人にとって一番しっくり来る表現方法なのだと思います。

その中で、普段どういった言葉使いを大切にしていますか?

 

僕が会社で大切にしている言葉のコト。

①礼儀正しく

②誰もがわかる言葉を使う

③意思を込める

 

①礼儀正しく

世の中にはいろんな人がいますが、

礼儀正しい言葉に不快感を覚える人はたぶんいないのではないでしょうか?

もちろん、場面や内容によって言葉を崩すべきところもあると思います。

しかし、会社という組織の中では礼儀正しさを欠いた言葉は極力なくすべきだと思っています。

 

②誰もがわかる言葉を使う

当然ですが言葉は相手に目的を伝える手段です。

その言葉の意味を相手がわからなければ100%目的は伝わらないです。

 

僕は医療職なのですが、他職種や患者、家族とお話しするときに

一つの単語をかみ砕いて説明しなくてはいけない場面が多くあります。

非常に面倒なこともありますが、これを忘れると無意味なコミュニケーションとなってしまいます。

 

横文字や略語って使うと楽だし、ちょっとカッコいい。笑

でも、相手が理解できなければ、

言葉の本来の力は全て失われます。

 

③意思を込める

言葉は自分の意思を表出する手段の一つです。

重要な話も、くだらない冗談も、全て言葉として外に出た瞬間に、

自分の意思として存在することになります。

 

その時に自分に嘘をついたり、適当な言葉を表出すると、

間違った意思を込めた言葉が存在することになってしまいます。

 

『何であんなこと言ったのかなぁ』

『もっとこう言えばよかった』

 そんな失敗経験は誰しも何回もあるかと思います。

 

自分が伝えたい意思を込めた言葉を発することは、とても重要です。

ただ一方で、様々な状況で発される言葉すべてに、

納得のいく自分の意思をすべての言葉に乗せることはとても難しいことだと思っています。

失敗もあるとは思いますが、常に意識はしていきたいです。

 

今回は言葉について書きましたが、

演劇を学び始めてから思うのは、

この言葉をどのような声、表情、動きで伝えるかがとても重要ということです。

 

演劇の勉強を進めるのと共に、自分の考えをまとめていきたいと思います。

 

『あなたは会社で使う言葉を大切にしていますか?』

 

僕もまだまだ出来ていないことばかりです。

明日からも言葉を大切にして仕事に臨みたいと思っています。

 

Hasta Luego!!

40代から新しい仕事を始めるために必要なこと

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こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。
会社勤めのイシちゃんと二人でブログを書いています。

   

セイちゃんはあと1年と少しで40歳になりますが、これからも毎日を少しでも充実して過ごしていけるように、イシちゃんとも話し合いを重ねたりながら様々なことに挑戦をしていきたいと思っています。

 

 

というような感じで、
度々、自分の目標をしつこく事あるごとに書いているのに最近気がつきました。

 

それについて少し考えたのですが、
それは実は、内心この先が少し不安になっているからではないかと、
自分では思っていると感じています。

 

まだまだ大丈夫と思いながらも、
実は40代から先の自分に不安を感じてしまっている自分がいるような気がしています。

  

今日のテーマはそんな漠然とした不安を感じ始めた自分(と、自分に近い年代の人)に向けて、不安を減らして前に進んでいく・挑戦していくための考え方について書いてみようと思います。

 

 

テーマは「40代から新しい仕事を始めるために必要なこと」です。

・・・40代からも新しい仕事に挑戦していきたい自分をはげまして背中を押す方法。

 

 

 

 

40代から新しい仕事を始めるために必要なこと

 

”40代から新しいことに挑戦”という言葉を使ったりすると、

 

「もう遅いよ。」
 「今さら始めても。」

 といった声が聞こえてくることもあるかと思います。

 

それはなぜかというと、  

  • 年齢的に新しいことへの習得が遅くなる。
  • 年齢的に体力が衰える。
  • 年齢的に精神力が衰える。

一般的にはこれらのことを指しているかなと思います。

 

 

それも事実です。

一方、それに対して、

「大丈夫!!できるって!!」

 と安易に言う人もいると思います。 

 

「大丈夫!」と言葉で言うのは簡単ですが、
実際のところは・・・と思うこともしばしば。

 

結局難しいか、難しくないかは、
人による、モノによるという話になってしまいますが・・・、

 

セイちゃんは今38歳です。もうすぐ39歳になります。
頭では”年齢なんて関係ない”ということは分かっていますし、
理解しているつもりではいますが現実的な面でも、
実際に体力も以前に比べると落ちきています。
今までと同じやり方では続けられないなと思うこともしばしばです。
特に飲食店は体力勝負な面もかなりあるので・・・。

 

表面上は、自分を鼓舞する意味も込めて「まだまだ大丈夫!」と言ったり、思ったりはしているものの内心実は先々のことが不安になったりもします。

 

ですが、そんな自分自身に対して「もう遅い」と言わないこと。
それってけっこう大事なことではないかと思っています。

”世の中の言う当たり前”に流されず自分自身で自分の先を決めていく。
最近ではその”世の中”も変わりつつありますし、、、

 

まずは、当たり前のことですが、
40代の自分が新しい挑戦をどうやったらできるのだろうか?
と考える始めることが
”40代から新しい仕事を始めるために必要な”スタートだと思います。

 

 

書いてまとめる。発信して宣言する。

 

そんな弱気になってしまう自分をはげまして行動に移すには、
”ブログで書いて発信してみる”というのはいい方法だと思っています。

 

 

 

このブログを始めたきっかけは、
自分の中で、、、

 

今は何とか上手くいっているからいいけど、

このままでいいのか?

このままやっていくのか?

そして、
他にやりたいことはなかったのか?
などなど。。。

 

そういった、不安なような疑問のような何かは少し前から感じているときでした。

 

 

そんな矢先に、イシちゃんからの提案もあって、
”これから先の自分の考えをまとめて行動につなげていくために”
このブログを書きつづることになりました。

 

お互い1週間に1記事ずつ書くことを決めていて、
イシちゃんもイシちゃんでブログを書きながら、
この先の仕事・生き方について考えをまとめています。

 


こちらの2つは、最近イシちゃんが書いた記事です。

 

jthanashiai.hatenablog.com

 

(お察しの通り?この記事はイシちゃんの「30代から新しい仕事を始めるために必要なこと。」からインスパイアされて書いています。)

 

以前リアル”自営と勤めの話し合い”をして話していたときよりも、
彼の”やっていきたいこと”のイメージがかなりまとまって具体的になりつつあるのが分かります。

(身内びいきですが、、、) これを読んで、
”自分もこのようにやろう、やりたいな”って思う人もいるだろうな。
と思うくらい良い内容だと思っています。
実際、セイちゃんもこの考え方に影響を受けているので。。。

 

そして、かなりまとまってきていているので、少しうらやましくもあります。

 

自分もそうですが、
このように「ブログなどに”書いて”、”発信をする”」ということは、
漠然としたものをはっきりとさせることにおいて、そして「何か」新しいことをはじめたいと思ったときには非常に効果があることを実感しています。

 

  

そういった理由から”40代から新しい仕事を始めるために必要なこと”のひとつに
”今思っていることを書いてブログで発信する”ということも入れたいと思います。

 

 

どうして、書くだけでなく”発信をする”を入れているか?

 

40代にで新しいことを始めるためには、
少しだけ後ろ向きになってしまう自分の背中を押す必要があります。
そのためには、”宣言をする”のは効果があると感じています。

セイちゃんの場合、このブログは少なくともイシちゃんが見ているので、
ブログで書いたことをセイちゃんが実行しないと、
イシちゃんから白い目で見られそうな気がするのでやる気もでています!?
(白い目で見られるのが嫌でやるというのも40にもなるのになんですが・・・。)


ブログでなくとも周囲の人に宣言することは、
弱気になる自分の”支え”になると思います。
応援してくれる人もいるでしょうし、反対する人もいるでしょうし。
周囲の反応も自分にとっては面白いですし、続けていくのには必要かなと思います。 

  

 

”何歳になっても挑戦はしてもいい”

 

この記事ではなかったと思うのですが、
去年のいまごろ偶然インターネットで目にした話です。

82歳のおばあちゃんがゼロからプログラミングに挑戦して3年でアプリをリリースしてアップルから表彰された、という話です。

 

www.buzzfeed.com

 

「やればできる」「努力はみのる」といったことはもはや全く信じていませんが、
こういった話を目にすると”やる気”がでる気がします。

それを”やる気”だけでなく、実際に行動に移しながら、
40代から先も楽しんでいけたらいいなと思っています。

 

”40代から新しい仕事を始めるために必要なこと”

 

それは、

 

”40代でも挑戦できると信じて、自分をはげまし続けて行動していくこと”


が弱気になった自分には必要だと思っています。

 

 

※次回は今具体的に考えていることを書いていこうと思っています。

 

 

 

「40歳って気にしているのは”自分”だけでは?」

 

 それではまた。

 

 

30代から新しい仕事を始めるために必要なこと。

こんばんは。

会社勤めのイシちゃんです。

 

先週は、

『30代からはじめる。自分が欲しいスキルで新しく仕事をする。』

というテーマで記事を書きました。

 

この記事は要約すると、

本業とは別に、自分の興味のある分野、欲しいスキルで第2の仕事を始めよう!!

といった感じのものです。

ご興味ある方は記事をご覧ください。

 

今日は前回の続きで、

第2の仕事の目的と手段について

まとめたいと思います。

 

 

仕事をする目的は何ですか??

 

急に聞かれると…

この問いに明確に答えることは難しいかもしれません。

 

しかし、自営業のセイちゃんが以前の記事で書いていた、

仕事という手段を使って、どういう目的を果たしたいか?

 

この記事を読んだ時に、

仕事をする目的って、人生の方向性を決めるのにとても重要だなと感じました。 

 

 

僕にとって第2の仕事をする目的は何なのだろう??

「もったいぶるママの真似事をする女の子もったいぶるママの真似事をする女の子」[モデル:モデルファクトリー]のフリー写真素材を拡大

 

 

第2の仕事をする目的

僕はなぜ第2の仕事を始めたいのでしょうか?

考えると、

そこには3つの目的がありました。

 

外(世界)へ目を向けるアシストをしたい

これは前回の記事にも書きましたが、

自分自身が世界中を旅して、いろいろなモノの見方が出来るようになったことに起因します。

大人・子供に限らず、自分を取り巻く世界から大きく視野を広げることで

自分の生きる世界をより良いものにできるヒントが必ずあると思っています。

そんなアシストを自分が仕事として出来ないか?と考えています。

 

自分の英語力を高めたい/人に伝える力を高めたい

どうしてこのような目的が生まれたのでしょうか?

 

英語力を高めたい理由

・世界中の人達と考えを共有できるなんて素敵

・旅をもっと楽しめる(55歳から行く、2度目の世界一周のため)

・英語が好きだから、英語を上手く使いこなしたい

 

人に伝える力を高めたい理由

・第1の仕事や日常生活にも欲しい能力だから

・表現力豊かな人に憧れがある。自分もそうなれたら素敵。

 

③2つ目の収入源を作りたい

・ライフスタイルに合わせて柔軟に仕事を選択したい

(第2の仕事を本業にしたほうが良い状況が来た時のために)

・性格上、飽きやすいので1つの仕事だけに集中することが苦痛

 

これらの目的が第2の仕事、

すなわち新しい仕事を始めたい気持ちの源になっています。

 

 

では、これらの目的を叶えるためには何が必要なのでしょうか??

 

 

答えは、

目的が叶う仕事を見つける』

 

 

最初、第2の仕事の考えに至ったときにまず思いついたのは

教員や英語講師といった教育系の仕事でした。

 

ただ、何の経験もない人間がこれらの仕事をすぐに始めるのは不可能です。

 

さらに、本当にその仕事で目的が叶うのか?

これを見極めなければいけません。

 

ですので、今は②⇒③⇒①の順に実現させていくのが現実的なプランだと思っています。

 

 

自分のスキルを高める(準備期間)⇨

目的に合った仕事を見つける⇨

スキルを活かして仕事を始める(第2の収入を得る)⇨

自分のテーマを伝える仕事を始める

 

この流れを1歩づつ作っていくことが大事だと思っています。

 

自分のスキルを高めるなら趣味としても出来ます。

また、時間があり、仕事さえ選ばなければ第2の収入を得ることは出来ると思います。

 

しかし、それでは発展性がないのでは…

  

興味×スキル×収入=第2の仕事

 

これらの掛け合わせによって、

自分の年齢からでも、より良い新しい仕事の形を作ることが出来そうです。

 

まだまだ具体性に乏しいので、必ず実現できるよう日々、努力していくのみです!!

 

数年後、

無事に目的が達成されて、

この記事を見ながら、お酒を飲みたいと思っています。笑

 

「宿題をがんばる前髪パッツンの女の子宿題をがんばる前髪パッツンの女の子」[モデル:ゆうき]のフリー写真素材を拡大

最後に...

こないだ、部屋の整理中。

小学校の卒業アルバムが出てきました。

 

その中に、

将来就きたい職業というお題が。

 

僕は″通訳″と書いていました。

 

本当に憧れてたのかは謎ですが...笑

 

でも20年経って、外国語を使って仕事に繋げたい将来像が再び、

自分の中で生まれたことに必然性を感じ、

悔いがないようにやってみたい気持ちを強くさせてくれました。

 

次の20年後はどうなってるんでしょうか??

また同じこと言ってたら悲しいですね。笑

 

Hasta Luego!!

「自営」が感じた、自営に向かない人とは

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こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。

 

先日2か月ぶりにイシちゃんと、リアル”自営と勤めの話し合い”をしてきました。

ブログでのやり取りも思っていたより面白いですが、

やっぱり実際に会って話したほうが刺激を受けますね。

 

このブログのネタもいくつか拾うことができました!

 

ということで、、、

今日はイシちゃんがつぶやいた一言から考えた、

 

「自営に向かない人」

 

についてです。

 

 

まず始め書いておくと、

何事においても「向き・不向き」よりも、

 

「好きか、嫌いか」

 そして、

 「やりたいか、やりたくないか」

 が大事だと思っています。

 

それをふまえた上であえて

「自営に向かない人」

 について書いてみようと思います。

 

 

自営に向かない人とは・・・



この間イシちゃんが言っていたことで、

”その考え方は自営に向かないかもな”と思ったことがありました。

 

 

それは、

 

「今の職場が自由にやれ過ぎて少し不安になる。」

 

という一言でした。

 

どういうことかというと、
イシちゃんが周囲から信頼をされているらしく、
イシちゃんがやりたいことをやらせてもらえる環境にあるようです。

 

「これこれやりたいんですけど」

「いいんじゃない?」

 

「これとかどうですか?」

「皆で考えてみようか。」

 

そういった状況だそうです。

 

もちろん彼の普段の仕事ぶりの結果ともいえますが、
とても恵まれている環境にあるみたいです。

 

ですが、

あまりにも自由にやれ過ぎて、自分がやっていることが大丈夫か少し不安な気持ちになってきてしまうそうです。

 

そう、

この、自由にやれすぎて不安になるという気持ち。

 

これを聞いた時、

もし自営に向き・不向きがあるとすれば、

この考えって「自営には向かないな。」と感じました。

 

 

みんな、自由にやりたいと言うけれど・・・

 

当たり前ですが、 勤めの人は所属する組織の方針にしたがって業務を遂行するのが重要とされます。
だから、無いモノねだりで「もっと自由にやりたい」と思ったりします。

 

一方、自営の人は「自由」こそが全てです。
何をするも、何をしないも「自由」です。

 

その「自由」という環境はとても不安にもなります。

 

今やっていることは、はたして正しいのか?

お客様のほしいモノを提供できているのか?

あれもやらないといけないのでは?

などなど。。。

 

「経営者は孤独」とよく言われますが、

それは何をしても「自由」だからだとおもいます。

 

何をしても誰からも何も言われないし、誰からも何も言ってもらえないから。

 

言われている間は本当に面倒ですが、自分が気がついていないことを無償でアドバイスしてくれるのってありがたいことですよね。
今でもときどき”経営のモノサシ”が欲しくなるときがあります。
やっていることが正しいか分からなくなるときがあるので。

 

みんな、自由にやりたいと言うけれど、実際自由にやれるようになったときに、自分で自分をコントロールできるかというと、、、とても難しいことです。

 

 

もし自営に向き・不向きがあるとするならば、

 

このような「自由」な環境になったときに、それを楽しむことができるかできないか。

 

楽しめる人は向いているし、

 

楽しめない人は向いていないのでは?

 

こんなことをイシちゃんの一言から感じました。

 

 

でも、結局は”慣れ”なんです

 

とはいうものの、、、

結局、向き・不向きというものは、『慣れ』の問題も大きいので、
その状況に慣れるということが大切かなと思っています。
慣れないうちは楽しむこともできないですし。

 

イシちゃんも別に「自営」に向いていないわけではなくて、
この「自由」という環境にまだ慣れていないだけです。

(心配しないでイシちゃん!?)

 

だから、もし勤めの間に「自由」にやれる環境があるならば、
どんどんやって、どんどん慣れていったほうがいいと思います。
(そして責任は組織にとってもらいましょう。自由に大きく失敗できるの勤めのメリットなので。)

 

もしその「自由」にやれる環境がないのであれば、
その環境を求めるのが「自営」になる原動力になるはず。
↑こう思える人も向いてます。きっと。

 

なので、

 

向き・不向きを考えるより、やりたいか・やりたくないかを考えましょう。

 

 

ただ、


ひとつ確実なのは、
いつまでも「自由」な環境に慣れない人だけは、
「自営」に向いていないので止めておいたほうがいいと思います。
毎日不安過ぎて倒れてしまうかも!?

 

 

そう考えると、
「自由」な環境が好きなセイちゃんは、
やっぱり組織には向いていなかったんだなと思います。
というか、人と合わせることが出来なかっただけですが・・・。

 

 


「向き・不向き」はあまり重要ではないので、
もし成功したいなら「好き・嫌い」について考えたほうがより建設的かな?
と思います。というのを今日の結論にしたいと思います。

 

 

 

 

「向いているか?よりも、やりたいか?好きか?を考えてみては?」

 

それではまた。