自営と勤めの話し合い

自営業のセイちゃん×会社勤めのイシちゃん~素敵な30 ,40代を過ごすための話し合い中~

30代からはじめる。自分が欲しいスキルで、新しく仕事をする。

おはようございます。

会社勤めのイシちゃんです。

 

今回は、

『30代からはじめる。自分が欲しいスキルで、新しく仕事をする。』

というテーマでまとめてみようと思います。

 

こないだ、ついに僕も30代に入りました。

特に変わったことはありませんが、

第2の仕事を始めるという新しい目標が出来ました。

 

 第2の仕事とは?

 

自分の興味×自分の能力×お金を稼ぐ

 

僕の中で、

第2の仕事はこれら3つの要素を掛け合わせた仕事と定義しています。

 

具体的に言うとこのような仕事です。

・興味がある分野を仕事に変える。

・欲しいスキルを身に着け、仕事に変える。

・一定の収入を得るが、生活基盤となる収入を得ることが目的ではない。

 

自分の興味を仕事に変えるとは?

例えば、

絵が得意⇒絵を描く仕事。

犬が好き⇒犬に関わる仕事。

このように自分の興味やスキルを、仕事に変えることが僕の目標です。

 

もちろん、仕事をしている方々は何かしらの興味があって

今の仕事を始めて・続けているのだと思います。

 

しかし、この第2の仕事は、

自分の興味を深めることや、自分のスキルを高めるために、

仕事という手段を使うイメージです。

 

その結果、より深い知識や専門的なスキルを獲得しながら

新しい仕事に取り組んでいくことが出来ると考えています。

 

いま僕は、

『人々に世界へ視野を広げるアシストをする』

というテーマに強い興味を持っています。

そして、このテーマで仕事をしたいと思っています。

 

 

どうしてこのテーマが生まれたのか??

この漠然としたテーマに僕が興味を持ったのには理由があります。

 

僕は去年4月に前の会社を辞めて、奥さんと約1年間の世界一周旅に出ていました。

旅の途中、世界中にある数々の自然や歴史、文化、人々と出会いました。

 

旅をしていく中で、

僕は世界中にある「人生を豊かにするためのヒント」をたくさんもらいました。

そして、それらのヒントはどの人種でも、どの宗教でも、どの環境でも、

表面上は違えど、本質的には共通する部分が多いなぁと感じていました。

 

その感覚的な僕の考えに理由付けをするため、

歴史・地理・文化人類学・宗教・言語などをもっと学びたい!!と

強く興味を持つようになっていきました。

 

興味を仕事にしたいと思ったきっかけ。

それは僕たちがカンボジアプノンペンのS21という収容所跡を訪れた時の話です。

S21というのは、1970年代のポル・ポト政権下において政治犯として捕えられていた人々が激しい拷問を受けた場所です。

この忌まわしい場所でガイドとともに僕たちは見学をしていました。

見学も終わり、最後に出口へ向かうとき、

ガイドからこんな一言を伝えられました。

 

『あなたたちもここで起きたことを伝える人となってください』

 

その言葉を聞いたとき、

僕はこのS21の体験に限らず、自分自身が世界中で感じた経験、

いま抱いている興味が、誰かのためになるのではないか?

そんな思いが少し芽生えたのです。

 

プノンペンからクアラルンプールへ戻る飛行機の中。

僕は考えていました。

  

『自分が体験した世界中にある人生を豊かにするヒントに、

 学問の知識を加えて、人に伝えていくことがしたい。』

 

『趣味だと中途半端になってしまいそうで、

仕事という責任を持った中でやってみたい。』

 

しかし、すでに別の仕事が日本で待っていました。

2つの仕事の両立は僕の中でイメージが出来ませんでした。

 

クアラルンプール空港に着いたときに、そんな思いを彼女に伝えてみました。

 

『2つの仕事をやってみたいんだけど、どうすればできるかな?』

 

すると、彼女はこう言いました。

 

 

『やりたいんでしょ?』

 

『とりあえず、やったらいいじゃん。』

 

彼女はビックリするぐらい、あっさりしています。笑

 

迷ってるぐらいならとりあえずやれよと。笑

 

そんな強いアシストもあって、僕は第1の仕事である医療職の傍ら、

第2の仕事としての第1歩を踏み出すことにしました。

 

現在、自分の興味と自分の欲しいスキルを活かして、

新しく仕事をするための計画を進行中です。

まだ計画は始まったばかりです、

どのようなスキルを身に着けるべきか?

どのように実現するか?

次回のブログで構想を描いていきたいと思っています。

「旅客機の窓から上空の様子旅客機の窓から上空の様子」のフリー写真素材を拡大

Hasta Luego!!

『飲食店の自営』を6年しているけど、『飲食店の自営』はオススメしません。それでも始めたい人は・・・

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 こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。

 

自分で飲食店を自営していて”なん”ですが、
今のところ、すぐに飲食店を辞めるつもりも無いのに”なん”ですが、
自営を始めるのに”普通に”飲食店を始めるのは絶対にオススメしません。
”普通に”始めるには。・・・これについてはまたそのうち書きます。)

 

飲食店経営が厳しい理由については、ここで改めて書く必要はないと思うので割愛しあす、、、

それでも、もし飲食店を始めたいと思っている人がいたら、やるべきことがひとつあります。

 

それは、


「少しでもいいからもうひとつの収入を得る方法を持ってから始める。」ということです。

(その方法が全く無いから"とりあえず"飲食店という人は、飲食店はやってはいけないです・・・。)

 

 

すでに飲食店を始めているセイちゃんは、なんとか6年経営していますが、
そんなことをいまさら思い始めていて、今は「もうひとつの収入を得ること」に取り組み始めています。

 

具体的には、以前から中途半端にやっていたインターネットビジネスです。
これを本腰を入れて収入になるように結果を出していきたいと思います。

 

 

ということで、
これまで考えてきたことをまとめてみて、目標を改めて設定してみました。

 

今のセイちゃんの目標、

 

それは、

 

 

『別の仕事で生計をたてて、いま持っているお店を趣味のお店にすること。』

 

これが今の感覚にふさわしいかなと思っています。
(少し表現がイシちゃんに引っ張られていますが、、、そこは気にしないでもらいたいです。。。)
jthanashiai.hatenablog.com

 

 

 

以前のブログに、「今やっている仕事(お店)に少し飽きてきた。」ということを書いたことがあります。

 

そんな自分のために作ったのが、

30代、40代でも楽しんで仕事をして生きていくためにはどうすればいいか?

それがテーマのこのブログです。

 

 

楽しんで働いていく。それをどのように実現していくかを考え・実行していくために、ブログを書きながら自分の頭を整理しています。
なんとなくですが、少しずつ自分がこの先に目指していきたい道が分かってきた気がします。

 

実は?セイちゃんは”45才で趣味のお店を始める”という目標を学生時代にもっていました。それまでは身を粉にして一生懸命働くぞ!と。

 

32才でとりあえずお店を始めて、それで生計を立てるようになっていたので、
この目標は何となく忘れていたのですが、、、

 

このブログを書くようになって、自分の考えまとめるようになり、
”45才で趣味のお店を始めるという目標”が今の自分の目標に適しているのでは?
と思うようになりました。

忘れていた学生時代の目標がこんなところで日の目を浴びるとは。。。

 

 

最近セイちゃんが考えていたこと。

 

今の仕事(お店)をずっとやっていくのはワクワクしないし、
ずっとやっていくことはイメージがわかない。体力的にも。。。

 

続けるべきか、辞めるべきか、

続けたほうがいいか、、、辞めたほうがいいか、、、

 

でも、

イシちゃんも書いていましたが、『”自分の”店』ってやっぱりいいもんなんですよね。

 

「飲食店は失敗する確率が高い」と、これだけ言われ続けているのに、それにも関わらずなぜ多くの人が飲食店の自営に挑戦するのか?

 

それは、、、

 

『”自分の”店への憧れ』だと思います。

 

それですよね。やっぱり。

 

 

”飲食店はオススメしない”とはいうものの、いいこともいろいろあります。

セイちゃんが感じている魅力のひとつに

自分が帰る場所があるという感覚

というものがあります。故郷を大切に感じるような感覚に似た感じです。これって「”自分の”お店」をやっている要因のひとつだよな、と思うこともあります。

 

”仲間が集まる場所”だとか、
人それぞれ『”自分の”店』という”場所”に感じる魅力が存在しているんだろうなって思います。

 

 

経営の部分を除くと『”自分の”店』ってきっと魅力がいっぱいなんでしょうね。
経営の部分、、、それが一番重要かつ大変なんですが、、、

 

 

ということで、
40代もワクワクしていくために、「今やっているお店は趣味のお店にすること」に決めました。
そのためには、それ以外で収入を得る方法にチャレンジしていかないと!

 

なんだか目標も定まってワクワクしてきました。
家族で旅もしたいし、趣味のお店もやれてるし、

 

おっ、
今のお店が趣味のお店だと思うようになったら、
何だかまた少し気が楽になり始めました。

 

「今日売上悪くても趣味の店だし。」って思えそうです!?

 

例えていうなら、

「好みのタイプ過ぎる異性だと、意識し過ぎて話せなくなるけど、
とくに意識をしていない異性にはリラックスできる感じ」な感じです。

伝わりましたか?何か違いますか???

 

 

楽しむためには、何事も少し肩の力を抜くのがいいってことです。
飲食店経営も少しリラックスしながらやることが必要です。

リラックスして経営をしていくには、、、

  


今後は、もっと趣味の店で楽しむために、本業?で生計を立てられるようにしっかり結果を出していこうと思います。

これもこのブログで内容や進捗を書いていければと思います。

 

という感じで今日はこれくらいで。
ありがとうございます。

 

 

「もう少しリラックスして、自営してみませんか?」

 

それではまた。

 

『自営と勤めどちらがいいか?』と聞かれれば、『両方やりたいです』と答える自分を目指す。

こんにちは。

会社勤めのイシちゃんです。

 

第7回目のテーマは自営のセイちゃんの

↓この記事に対する自分の考えをまとめてみます。

 

僕は働き始めてから、ずっと会社勤めをしています。

今まで進路を選ぶ中で自営=独立して仕事をすること。を考えたことがありません。

 

学校を卒業するときに進路として独立なんて1ミリも思わなかったですし。

転職する際に自分の会社を立ち上げようと思ったことも全くありませんでした。

 

どうして自分には自営という選択肢がなかったのか??

 

会社という環境のほうが自分の経験を積めるから

僕は医療職なのですが、勤め始めの頃は本当に使い物になりませんでした。

どの仕事もそうかもしれませんが、先輩の指導と助けを借りて、

少しづつ患者さんへ良いものを提供できるようになっていきます。

 

さらに、医療は進歩します。

常に新しい課題が生まれてきますので、先輩や他職種のスタッフの方々と共に、自分を磨き続けていく必要があります。

 

もし1人で全ての仕事をやっていこうとすると、

仲間がいれば簡単に解決できるような課題に莫大な時間をかけてしまうリスクがあります。

そういった意味で、自分のスキルアップのために会社という組織は有益だと思います。

 

いろいろと面倒臭そう

これは僕の勉強不足なのですが...

自営業って申請とか、書類とか、お金関係とか面倒臭そう。。。

その面、会社勤めは雇われる⇒働く⇒お金をもらうという,

とてもシンプルでわかりやすい働き方です(^^;

おそらく勉強すれば乗り越えられる問題なのでしょうが、

僕みたいな面倒臭がりには自営を選ぶ際の障壁に感じてしまいます。

 

そんな訳で僕は自営という選択肢すら持たずに生きてきました。

 

『じゃあ、自営はやりたいと思わないの?』

 

と聞かれれば、こう答えます。

 

『いや。やってみたいです。』

 

ものすごい矛盾。笑

 

でも、

『自分のお店を出してみたい!』

『会社の方針とか関係なく自由に仕事がしたい!!』

こんな思いを持つ人は多いのではないでしょうか?

 

僕も同じ気持ちで、

セイちゃんとかを見ていても、自営の人ってかっこいいなぁって感じるので

『自分の店』に憧れる気持ちがあります。

 

 

 

ただハードルが高いんです。

 

 

 

自営ってすごくないですか??

 

 

僕が自営を仕事にできない理由。

初期投資が大変そう

例えばお店を持つことにします。

そうなると、お店の場所代、材料、製作費、運営費...

詳しくはわからないですが初期投資にいろいろとお金がかかりそうです。

お金をかけた以上、

『やっぱ、や~めた。』

なんて簡単なノリでやめるわけにはいかないですよね。

 

自営をしてまで本当にやりたいことがない

『自分のお店を持つ』

こんな憧れを持つことはありますが、じゃあ何を提供するのか?

独立してまで人様に本当に届けたいもの、伝えたいものがあるのか?

浅い動機で自営を始めてしまったら、それこそ仕事が辛いものになってしまいそうです。

 

これらの理由から僕が自営業を始める可能性は今のところありません。

 

ただ、収益にならなくてもいい自営業ならやってみたいと思っています。

 

僕は現在、

第1の仕事=生活基盤となる仕事(ベーシックインカム

第2の仕事=自分の興味×自分の能力×お金を稼ぐ

第3の仕事=生活の質を高める仕事

この3本柱を構築するために仕事に取り組んでいます。

↓詳しくはこちらの記事 

 

その中で第3の仕事は、

楽しさや人の役に立つといったことが最重要で

お金の影響を少なくした仕事にしたいと思っています。

そして、第3の仕事を自営という働き方にしたいんです。

 

そのためには、自分が自由にやりたいことを見極め、

とりあえずやってみよう!!と、

自営業を始めるハードルを低くする環境作りをしています。

僕の中で第3の仕事は自分の人生や生活を圧迫してはいけません。

あくまでも楽しさ・自由さを追求する働き方です。

その方法として自営業が一番ふさわしいんじゃないかと?今、考えています。

「犬と一緒にフリスビーで遊ぶ犬と一緒にフリスビーで遊ぶ」のフリー写真素材を拡大

具体的なプロセスは、またセイちゃんにも相談しながら作っていきます(^^)

 

Hasta Luego!!

『自営と勤めどちらがいいか?』と、聞く前に考えるべき大切なこと

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こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。

 

『自営(フリー)と勤めどちらがいいか?』

 

これは「なんで独立したの?」という質問と一緒に、自営になってからしばしば聞かれる質問のひとつです。

最近では、「自営(フリー・独立・起業)」になりやすい環境、と同時に”雰囲気”も整ってきたこともあるのか、今までよりはかなり自営になりやすくなってきており、様々な分野において自営を始める人が増えてきていると思います。

そういった環境の変化とともに、自営を考える人も増えるということもあっって、この『自営と勤めどちらがいいか?』という問いは、これからもしばらくは仕事をする上で多く聞かれる問いであり続けると思います。

 

 

『自営と勤めどちらがいいか?』

 

 

まず始めにセイちゃんの考えを書くと、
”自営”、”勤め”の”どちらがいいか”はあまり重要ではない。と考えています。

 

それよりもまず、『自分が何を求めて仕事人生を生きていきたいか?』

こう自分にを問いかけるべきだと思います。
そのためにどのような仕事の進め方をしていきたいか?
この疑問がまずあるべきだと思います。

自営か勤めという選択は仕事を進める上で、目的ではなくて、あくまで手段に過ぎないので。

 

 ということで、

「自営と勤めどちらがいいか?」単純にこのように考えてしまう人は、
自分がやりたいことは何を目的としているのか?そのためには自営と勤めどちらが適しているのか?」
ということをまずしっかりと固めたほうが良いと思います。。


ちなみに、セイちゃんは独立したときに、そこまで考えていませんでした・・・。
だからこの記事を書いています。過去の自分への戒めとしても。

 

一応セイちゃんの昔のことを書いておくと、
セイちゃんは『自営と勤めどちらがいいか?』ということについてはしっかり考えることはしませんでした。
なぜなら、学生のころには”自分でビジネスを持つ”(というよりはお店を持つ)ということを決めていたので、『どちらがいいか?』というよりは、自営のメリットは何か?ということについて、多く調べたり考えたりしていたからです。

今思えばですが、これこそ手段と目的が混ざってしまっていた状態で、
後悔があるとすれば、もう少し”なぜ”・”なんのために”というところを詰めるべきだったと思います。

ただ、その決心があったので自営になること自体には迷いは全くありませんでした。 

 

 

そのようなセイちゃんですが、
改めてこの質問についてもう一度考えてみるとすると、

 

勤めと自営をしてきた経験と近頃の環境を考えると、
今(のタイミングで)は、


「勤めをしながら、自分で複業・副業を持つのが最強かもしれない 。」

 

と最近は思っています。(↑まさしくイシちゃんが目指している道です。)

 

 

「いろいろ考えがあって、勤めを辞めて自営になったのに?」
「はじめから自営を目指していたのに?」
「今、自分がやっていることよりもそちらの方がいいの?」

 

いろいろ思われてしまうかもしれませんが、

 

イシちゃんの考え方の影響もあって、勤め先を渡り続けられる実力を持ちながら、好きなこともやる。これが理想の形のひとつかもしれないと思っています。

 

 これについてはイシちゃんのこの記事も参考にしてください。

jthanashiai.hatenablog.com

 

 

どうしてこのように思うようになったかと言うと、
「起業・独立するならマネタイズは後、共感する人がいればお金はあとでついてくるから。」というような言葉はよく耳にしますが、やっぱり最低限生活するお金はまず必要だからです。いくらお金なんか必要ない!と言われるものの・・・。

特に、今やっている飲食店自営というのは水物の商売なので、最低限の安定収入というのは羨ましくもあります。自営なのでもちろん大きく収入が増えるときもあれば、収入がが急に途絶える(マイナスになる)こともあるので。。。

 

勤めに関しても、勤めが安定しているわけではないというのは重々承知しているので、”渡り歩ける実力を持つ”というのもポイントです。飲食店を持ってしまうとこの渡り歩くこともできなくなってしまいます。

勤め先を渡り歩くことでひとつの会社に依存するリスクを無くし、安定した給与収入を得続けて、時間とお金を好きなことに回していく。

かつ、渡り歩いている仕事もイシちゃんのように”好きなこと”だと、なお理想的だと思います。手を変え品を変え好きなことをしながら渡り歩く。 

別に贅沢をしたいわけでもないので、基本の仕事でまず毎月十数万円くらいの収入でもあれば他のことにも安心してチャレンジすることもできます。

 

 

『最低限の生活を保ちながら、自由で好きなことをやれている状態』

 

イシちゃん同様、セイチャンも今はこれが理想の状態だと思っています。

 


そのための手段として、さきほども書いたように「勤めのメリット(安定した給与収入)を場所を変えながら得つつ(リスクを減らしつつ)、残りの時間を好きなことをやることに費やす。」ということをやっていけるのが良いのでは?と思っています。
いや、「好きなことをやる時間を増やすために安定した収入を得られる場所を変えていく。」という方が表現としては正しいかもしれません。
これを実現するのが理想だと考えています。 

 

以前のセイちゃんだったらおそらく、自営がいい。とはっきり言っていたと思います。
ところが、最近イシちゃんの話も聞いていると、そういう生き方も羨ましいと思うようになり上記の表現に考えが変わってきました。
イシちゃんの3段階作戦を聞いたときには素直にうらやましいと思い、頭の中に散らばっていた情報がまとまった気もしました。

 

ただ、
今の段階で勤めに戻るつもりも無いので今はこの逆、
自営のメリットを生かしつつ、他にも好きなことに取り組んでいく。 
つまり、『自営をしながら複業、副業で自営をしていく』ことが今のセイチャンが取ろうとうとしている手段です。
自営のメリットである、「はじめから”好きなことをやれる”」ということや、
お金の面でいえば「税制上のメリット」など勤めの人より恵まれていることを生かして、より好きなことをたくさんやっていきたいと考えています。
イシちゃんとは反対側から同じような方向を目指しています。


もしかしたらですが、それを達成するためには飲食店をというのが手段としては違うのかもしれないという考えもあります。
それが明らかになったときには、目的を達成するために『辞める勇気』をしっかりと思い出して実行に移そうと思います。

jthanashiai.hatenablog.com

 

 

何か大きなことを成し遂げられなくてもいいから、
(少しはそういう欲求もありますが・・・)
自分の好きなことをやれている状態こそが今の理想です。

小さくてもいいから自分たちの好きな道を進んでいきたいと思っています。
セイちゃんもイシちゃんも(←たぶん)

 
セイちゃんとイシちゃんは実は?趣味など共通点があまりないのですが、
おそらくですが、このような根本の考え方や考える方向が似ていたのだと思います。
そういう人と出会えたこと自体に感謝をしたい今日このごろでもあります。
余談ではありますが、、、

 

 

結局のところ、最初に書いたように、
自分の生き方を明確にすることができれば、
『自営か勤めどちらかいいか?』という質問はあまり重要ではなくて、単なる手段に過ぎない。と思っています。

 

『自営か勤めどちらかいいか?』

ではなく、

『自分がどのような仕事人生を生きていきたいか?』

 

 これをまず先に明確にすることができれば、勤めか自営かなんてものは自然と答えは決まってくると思います。

 

とりあえず走ってきた人生を後悔していませんが、

 できるのであれば、このことを昔のセイちゃんにもしっかりと考えるように伝えてあげたいです。

 

そしてこの言葉も一緒に、

 

「あなたにとって、やりたいことを叶える手段は自営と勤めどちらですか?」

 

 それではまた。

 

 

人と比べる生き方

今日は最高の青空でした。

どうも、会社勤めのイシちゃんです。

 

ブログをスタートしてから1か月以上が経ちました、

我ながらよく続いています(^^;

 

今回、第6回目のテーマは

『人と比べる生き方』です。

 

唐突なんですが、

日常で些細なことに対して自分と他人を比較して、

落ち込むことってありませんか?

 

『あの人、自分より話すの上手いなぁ』

『あの人、しっかりしてるわ~。自分ダメだなぁ。』

 

こんな風に自分の中で他人と比べてしまうことが僕はよくあります。

他人と比較し、優劣が付くことに対してすごく敏感です。

 

自分が劣っている立場の時は嫌な気持ちになることも多いです。

人と比べるって嫌なことだなぁ....

 

そんなとき。

ふと、気づきました。

 

自分が劣っている立場の時は...

 

そうなんです!

 

人と比べるのが嫌なんじゃなくて、

人と比べて自分が劣っている時が嫌なんですよね。

 

学生時代のテスト。

自分の成績が良いときに張り出される順位表。

上位にいるときの気持ちがいいこと。笑

 

逆に自分の成績が悪いとき。

もちろん気持ち良くありません。

僕も様々な言い訳をして自分を正当化してきました。

 

『今回は範囲が苦手だっただけ』

『勉強以外が忙しかったから、今回は仕方ないな』

『ってか、勉強が人生において全てじゃないし』

 

完全にダメなやつですね。笑

 

そんな僕はある時期からこう思うことにしていました。

 

『他人と比較しない。自分は自分。』

 

大事な考えではありますが、

これって社会にいる限りとても難しいことだと思うんです。

会社や学校でも、人と接する限りは、

他人と比べたり、比べられたりすることって無限に出てきます。

 

なので、僕は他人と比べないって不可能なんだと思うようになりました。

全く他人と比べない境地まで、

達することが出来るのかもしれないですが、

僕はあまり必要性を感じません。

むしろ、人と比べないデメリットが多く生み出されると。

 

どういうデメリットがあるのでしょうか?

 

それは、

いい競争がなくなるということです。

 

『他人と比較しない』という気持ちが強かった時期は、

いま振り返ると、完全に自分は自分、他人は他人でした。

 

例えば、英語の語学学校に行っていたとき。

一つ年下の女性が朝5時に起きて、夜まで必死になって英語の勉強をしていました。

そのとき僕は

『彼女は彼女なりのペースがある。自分は自分のペースで少しづつ進めていこう』

彼女と自分を比べることに意味はないと感じていました。

 

ただ、僕みたいな意志の弱い人間は、

自分のペースという名のただのサボり時間を大量に作る結果となってしまいました。

 

当然、卒業時の彼女との英語力の差は歴然。

 

卒業の時に感じたのは、

彼女と自分を比べることから逃げなければ、

英語力を高めるという結果に向けて、

いい方向に働いたんだろうなということでした。

 

このエピソードの前に、

僕は『他人と比べること』から距離を取っていました。

 

しかし、今では自分と他人を進んで比べるべきなのではないか?と思っています。

ただルールをしっかりと作った上で。

 

ルール①

自分が本当に必要なものだけ比べる

こないだ僕の学生時代の友達が家を買いました。

その時に僕は心から『良かったね~』っていう言葉が出ていました。

それは僕が全然家を買いたいとか思わないからです。

自分にとって必要のないものだと、

自分と比較しても何にも悪い感情が出てきません。

比べられて嫌だなぁって思うものは、

自分も本当は必要としているものなんだと思います

 

ルール②

100%の力で取り組む

可能な限り、すべてのことに100%で取り組むこと。

そうすると、自分の持つ最大限の力なので結果がどうであれ、

他人と比べようがない状態になります。

ある意味、諦めがつきます。

 

もちろん、もっとこうすれば良かったかな?と反省や改善点を見出す必要はあります。

でも、その瞬間に自分が100%で考え、100%で行動したものなので、

バッドエンドであったとしても、他人の結果と比べたりすることは無意味に思えます。

 

最近はこんな経緯で積極的に人と比べるようにしています。

そして、自分が必要なものだと思えばその人から学ぶ。

他人と比べてみて、自分にとって納得いくような行動をする。

人と比べることを避けるのではなく、

これらを続けていったほうが自分にとって良い循環になると思っています。

 

勝手ながら、僕はセイちゃんと自分を比べるときがあります。

セイちゃんの話を聞くと、

『羨ましい!!自分ももっとワクワクすることしたい!!』っていう

気持ちにさせてくれます。

このブログもセイちゃんと自分を比べる楽しさがあったから始めたのかもしれません。

 

最後に...

「まっすぐ続く線路まっすぐ続く線路」のフリー写真素材を拡大

去年、21歳の写真家の女性と出会う機会がありました。

彼女は自分の好きな仕事で、自分の好きな場所へ行き、自分の好きな人と過ごす。

そんな生活を現実にしているカッコいい女性でした。

 

彼女は自分の生き方をこう表現していました。

 

『人から見てカッコいいと思われる人間であり続けたい』

 

そこには人と比べてのカッコいい・カッコ悪いという優劣はなく。

 

自分らしく生きていくことはカッコいいことなんだという彼女の強い信念と、

自分らしく生きていけばいいんだよと彼女の周囲に勇気を与えていく言葉に感じました。

 

人それぞれカッコよさの定義は違います。

だから自分と他人の間に優劣を付けることはできません。

 

僕も毎日、自分のカッコ良さを追求していく人生を送っていきます。

 

Hasta Luego!! 

『辞める勇気』は『続ける力』

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 こんにちは。
飲食店自営のセイちゃんです。 

 

 前回『辞める勇気』という記事を書きました。

jthanashiai.hatenablog.com

 

すると、イシちゃんがこのような記事を書いてくれました。 
jthanashiai.hatenablog.com

 

 

その後、イシちゃんから、
「辞めないほうがいい場合はどういうとき? 」
という質問も届きました。

 

『辞める勇気』

これは自分でも、人生をよりよくするための興味深いテーマだと思っているので、
もう一度深堀りして考え直してみました。続きを書いてみようと思います。

 

 

「辞めないほうがいい場合はどういうとき?」

 

まずイシちゃんからの
「辞めないほうがいい場合はどういうとき?」
という質問について考えてみました。

 

この質問をもらってまず考えたことは、
前回の記事が少しだけ誤解を生じてしまう可能性もあることを認識しました。

どういうことかというと、『辞める勇気』は”辞める自由”もあるということを理解することであって、
(嫌になった時などに、)必ずしもいつも辞めるということを推奨してるわけではない。ということです。

 

なので、辞めないほうがいい場合というのは、

自分が続くのであれば、
自分が続けられるのであれば、
自分が続けたいのであれば、
”辞めないほうがいい”と思います。

 

『辞める勇気』を持つことは、
続かなくなった自分を許してあげること。
頑張りすぎてしまう自分に”辞めてもいいよ”と言ってあげること。
だと思っています。

 

続けたければ、続ければいいし、
辞めたければ、辞めればいい。

 

 

 

『辞める勇気』は『続ける力』

 

前回、『辞める勇気』の重要性について書きましたが、
今回は、『辞める勇気』が『続ける力』につながる
という効果について少し書こうと思います。

 

”辞める”と”続ける”、一見相反していそうですが、
これがどうして関係しているかというと。


『辞める勇気』
続いていることに”自分で終わりを決められる力”につながっているからです。

 

『辞める勇気』を持つことによって、
先の分からないことに、自分で区切りをつけることができます。


勤めの仕事って、セイちゃんにとってはニンジンをぶら下げられて走っているウマ状態と一緒です。でした。しかも後ろからお尻を叩かれながら。
誰か(会社)に行先を示されて、それがなんとなくずっと続いていく状態。
生かさず殺さずがダラダラと続いていく状態。
そこから抜けるほうが居心地が悪くなるのではないかと思ってしまう状態。

セイちゃんもかつては”普通の”会社員だったので、このような状態が続いていました。

・・・後悔はしないように生きていますが、もし後悔するとしたら、このころから、もう少ししっかりと(違う方向性で)人生を考えることができていれば良かったとは思います。もう少し早く『辞める勇気』を持てていたらとは思います。

 

ラストスパートという言葉があるように、人間て、終わりが分かると力が出ますよね。
逆に言うと、終わりが分からないから力を温存しますよね。


『辞める勇気』はいつ終わるか分からないこと(主に仕事)に、
自分で区切りをつくることができる力だと思っています。


『辞める勇気』を持った瞬間が、人から言われてやっていること(主に仕事)が自分で決めてやっていることに変わる瞬間なのではないでしょうか。

セイちゃんが勤めのときの長時間労働を乗り越えられたのも、
自分で終わりを決める決心が出来て、
自分でラストスパートするタイミングを作る(作り続ける)ことができていたからだったと思っています。

 自分で終わりを決めることによって、初めて自分の人生の手綱を握り始められました。

 


~それでも『辞める勇気』がでない人へ~

仕事を辞める前に、”その”仕事を辞めてみる



イシちゃんも書いていましたが、なかにはそれでも辞められない人がいるのも分かります。
その結果不幸な結果につながることも・・・。

これについてもセイちゃんは少しだけ気持ちが分かります。
なぜなら、セイちゃんも勤めの長時間労働のときに「死んだほうが楽なのでは?」
と、思ってしまったことがあったからです。


自殺をする人の多くは、
真面目すぎるということもありますが、良くも悪くも他人のせいにするのが苦手な人だと思います。
セイちゃんもどちらかというと、
”自分がやらないと””自分でできる”と思い抱え込む(抱え込んでしまう)タイプの人間でした。
(だから会社に対してブラックとも思わなかったのかもしれません。)

そういう人の多くは自分に自信(プライド)もあって、(前回は見栄と書きました。)
「できません。」ということが苦手なんです。


だから、もし今、あのときのセイちゃんにアドバイスをするとしたら、
「まずは”その”仕事だけでも断ってみれば?別に大丈夫だよ。」と言うと思います。

 

あのときは、”これができないと思われたくない”という気持ちで、
なんでも引き受けていたことが自分を苦しめていたと思います。
今思えば。

『辞める勇気』をこのように使っても良かったかなとも思います。
今思えば。

 

なので、たまたまこのブログを見たまだ勇気を持つ自信のない人がいるならば、
仕事を辞めなくてもいいから、
まずは
”その”仕事だけでも断る勇気を持ってみてはいいのでは?
そこから始めては?と伝えたいみようと思います。

 

こんなことを書きながらも、実際は責任もとれないし、
そこまで他人に干渉をする勇気はセイちゃんにはまだありません。

 

だから、
それでも、
セイちゃんはこうして、過去の自分とこれからの自分に対して、
引き続き『辞める勇気』を持っていいんだよ。
自分を許していいんだよ。ということを伝えてみようと思います。
自分の人生を自分で手綱を握っていけるように。

 

辞めたかったら辞めればいい。やりたかったらやればいい。

 

『辞める勇気』

改めて、自分の人生を自分に取り戻すために必要な言葉だと認識しました。

 

 これからも、

 『辞める勇気』を持って、自分の人生を自分で決めて歩んでいければと思っています。

 

 

 

最後になりましたが、
「”辞める”=”やらない”」ということについて、
セイちゃんがとても参考になったブログの記事を紹介します。

  

www.soubunshu.com

 これを最初に読んだときに頭をガツンと叩かれたような気がしました。

 ”戦略を練る”というと、これから何をやっていくか考えること、話し合うということ。
そのようなイメージですよね。おそらく。セイちゃんはそう思っていました。
このブログを読むまでは、

 

『何をやるのかではなくて、何をやらないか』

 

何を省略して戦っていくか。
”何をやらないかを決めること”によって、”何をやるかが決まる”。
当たり前のようでいて非常に難しいことです。

 

これからも”戦略的に辞めていこう”と思います。

 

 

 

 

 「さあ、何から辞めましょうか?」

 

それではまた。

会社を辞める勇気がない

今日は雨ですね。
勤めのイシちゃんです。

第5回目のテーマは
『会社を辞める勇気がない』です。

先週のセイちゃんのテーマが、
『辞める勇気』でした。

とても納得できる内容だったので、
その感想を今回書き残すことにしました。


セイちゃんが書いていたように、
何かを辞めるって、何かを始めるより、
遥かにパワーがいりますよね?

僕も前の職場を辞める時に、ものすごく悩んだので大変でした...

では、どうして会社を辞める勇気が持てないのでしょうか??


僕もセイちゃんの意見に大賛成です。
(詳しくは一つ前の記事を参照)

ここでは僕なりの見解を書いてみようと思います。

僕が思う会社を辞められない要素
①もったいない
②次の仕事への不安

①もったいない

僕が前に勤めていた会社は、比較的大きく、名が通っている企業でした。
もし辞めなければ、
・将来は安定、将来設計も立てやすい
・社会的信用もある

そして、一度辞めてしまえば
・二度とそこには戻れない(その部署を辞めて戻ってきた職員は前例がなかった)
・安定を捨てる必要がある(一般論として大企業は安定という観点から見ると...)

そして、仕事も覚えて来て少し余裕が出てきていたこともあり、
他にやりたいことがあったとしても、この環境を捨てるべきなのか??

当時の僕には、
このもったいない精神が辞める勇気を持つ大きな妨げとなっていました。

②次の仕事への不安

僕は他の場所で働ける力があるのか?という漠然とした不安が大きかったです。

その理由として、
前の職場の上司が口癖のように若手に言っていた言葉がありました。

『ここで活躍できない人間はどこへ行ってもダメ』

新しい職場へ転職を考えだした頃に、
この言葉は僕の中で強く引っかかっていました。

『いま、自分って活躍できてるのかな?』
『ここで結果を残すことを目標にもっと頑張るべきじゃ?』

僕の職業は数字で仕事の結果を表すことが出来ません。
職人的な要素が強い仕事です。

なので、売り上げが良いみたいな客観的評価が出来ません。
数字での評価はシビアではあるけれども、
結果が目に見えて自分の位置が分かりやすいなぁと感じます。

では、僕がいたような環境では、何をもって活躍とされたのでしょうか?

今振り返れば、上司の要求通りの仕事をすることが活躍だったのだと思います。

それはものすごく大事なことです。
ただ、僕には窮屈な場面も多かったです...


そんな、僕が環境を変えようかな。。。
と考えていた頃。
中途で入ってきた同僚に相談をしてみました。

『ここで活躍できない人間はどこへ行ってもダメって、入社したころからずっと若手達は言われるんです。
だから、まだ僕もここで活躍できた実感が少ないし、もし会社を変えても、新しい環境で活躍できるか不安なんですよ...』

なんて弱々しい話をしたら、その同僚はこう言いました。



『んな、訳ない』


『自分の能力を最大限生かせる職場なんて無限にあるよ』


僕にとっては結構、衝撃的で。
この言葉に大きな勇気をもらいました。

自分が活躍できる環境って他には本当にないのか?

『ここで活躍できないなら他でもダメ。』
なんでこんな根拠のない言葉に苦しめられていたんでしょうか?

僕が至らなかった点はもちろんありました。
でも、自分の中では最大限努力した自負もありました。
そして、努力したとしてもどうにもならないこともあるのだと考えられるようになりました。

あの時期にもうひと頑張りしても、違う景色が見えていただろうし。
ただ、あの時に僕の中では整理がついたので、
今は新しい環境で楽しく仕事に取り組むことが出来ています。
少しづつ活躍が認められている感覚もあります。


でも、当時の僕はまだ独身でした。
あの時に家族がいて、家のローンがあってと、
自分一人の判断ではどうにもならないことが重なると、
会社を辞めるって容易なことではなかったと思います。

『死ぬくらいなら会社辞めれば?』
という本を読んだことはありますか?

ノーマルな状態なら、仕事が苦しすぎるからって死ぬなんておかしい!!
と冷静な判断が出来ます。
ただ仕事で追い込まれて、
死ぬことでしか対応が出来なくなる人の気持ちが少しわかります。
会社を辞める勇気を持つハードルがとてつもなく高くなっている状態ですね。

なので、セイちゃんの言うような
いつでも辞めてやる、だから全力で目の前のことに取り組んでみる。
というのは大賛成です。

それも期限と具体的な目標を持って。
それでやってみて、ダメなら、潔く次の環境へ移るべきです。

自分にとって、常に適切な判断が出来るように、
普段から行動を意識したり、環境作りが不可欠だと今は感じています

最後に...
夕暮れと赤信号
こないだテレビを見ていたら、
働き方改革での高プロ制度を巡って議論が交わされていました。

賛成派はこう言います。
『労働環境に問題を感じるなら、労働者自ら、経営者へ是正を要求すればいい』
『嫌なら別の環境へ行けばいい』

反対派はこう言い返します。
『それが出来ない人が世の中にはいっぱいいるんです』

両者の意見はどちらも正しいと思いました。
どちらの気持ちもわかります。

でも、この議論から思ったのは。。。
反対派の人は『出来ない』という言葉を使っていたので、
本当は賛成派の人達のような働き方が『出来る』のが理想なんだろうなって。
ただそれが出来ない現状が多くあるから、その人たちを守りたいんだと。

僕も同じく。
働くという大事な時間を、
自分の思い通りにもっとしやすくなる社会になればいいと思っています。

Hasta Luego!!